千葉のハイスピード峠を制す

ドライブルート

「たまには走りに行ってきたら? ずっとワンオペで子守してくれてたし」
そんな天の声(=妻)をいただき、これはもう行くしかない、とお言葉に甘えて出発しました。

前夜はつい夜更かししてしまい、6時起きがまさかの“寝坊扱い”という不健康ぶり。
眠い目をこすりつつ「さて、どこへ行こうか?」とステアリングを握りながら考えます。
結局はおなじみ、千葉・南房総エリアへ。交通量が少なく、ほどよくワインディングが楽しめる、M2にとっても私にとってもご褒美みたいな場所です。


ゆるやかに、でも確実に峠へ向かう道

首都高からアクアラインを渡り、海ほたるを横目に千葉県イン。
市街地を抜けてしばらく走ると、M2は自然と峠道へ誘導されていきます。これはもう本能です。

まずは163号を上り、鹿野山・九十九谷展望公園へ。
ここ、千葉の平野部を一望できる隠れた絶景ポイントなんです。
コンビニで調達したパン・おにぎり・バナナという、“部活の朝”みたいな朝食で燃料補給。

…しかし、日陰がない。灼熱。もう夏の太陽は暴力です。
5分が限界、日焼けどころか焼却処分されるレベルで撤退。


ハイスピード・パラダイス突入

マザー牧場を横目に93号線を下り、88号線で南下開始。
この88号線、なかなかどうしてクセになります。
基本はハイスピード区間なんですが、いきなり1.5車線になったり、コーナーが顔を出したりと油断できない絶妙な構成。しかも観光地が近くにないおかげで交通量が少ない…つまり走り好きには天国。

路面もきれいで、段差も無い。M2もご機嫌。私もニヤけます。

そしてそのまま南へ進むと、お待ちかねの安房グリーンラインへ。
ここはもはや合法ジェットコースター。
アップダウンと緩やかなカーブが織り交ざり、加速も減速もM2のリズムにぴったり。
何度走っても飽きないのは、きっとこの道が“音楽”みたいに流れてくれるからだと思います。

しかもタダ。いいんでしょうか、こんな贅沢な道を無料で走ってしまって。


心にひと休みを

そのまま走り切ると、名倉海水浴場に到着。
波の音に包まれると、心がすっと静かになります。
最近、ちょっとした覚悟を決める出来事があり、気持ちが浮いたり沈んだり
そんな不安定な中、海の前ではようやく自分を“ニュートラル”に戻せた気がします。


寄り道の温泉、しかし…

もう少し癒されたい…ということで市原市の黒湯の湯へ。
しぶ〜い温泉宿に入ってみたのですが、うーん…ちょっと昭和が過ぎる感じ。
営業中なのに入り口が閉まっていたり、館内も年季が入りすぎていて…正直、再訪は無さそう
これなら少し離れたスーパー銭湯の方がよっぽど快適かもしれません。


最後はしっかり食べて締める

気を取り直して、山の駅 養老渓谷 喜楽里へ。
遠見の滝を眺めつつ、天ぷらそばを注文。これがまた、シンプルに美味い。
マイナスイオンを吸い込みつつ、胃袋も満足。

その後は仮眠をとって都内へ戻ります。
アクアラインの“帰宅ラッシュ渋滞”が始まる前に帰還できたのは奇跡。
自宅に戻って、汗と埃まみれのM2を丁寧に洗車して本日終了。


自宅に戻ると思います。もっと走りたいなぁ…って。
クルマってやっぱり、道そのものを楽しむ存在だと思うのです。
目的地がどこか、ももちろん大事だけど「どんな道を、どんな風に走ったか」が、いつまでも心に残ります。

そんな道とM2に、今日もありがとう。

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