5月のゴールデンウィーク。
しんごさん、ボクスター乗りのFさん、そして私の3人で、お台場にある「シティサーキット東京ベイ」へ行ってきました。
今回の舞台は電動カート。そう、ガソリンじゃない、音も静かな未来カー。なのに、意外と本気モードになるから不思議です。
浜松町で集合し、M2に男3人がぎゅっと乗り込む。
「なにこの絵面」と思いつつ、意外と快適。BMWの室内設計に感謝ですね笑
シティーサーキットに到着!
お台場の商業施設の一角に突如現れる本格的なカート場。
受付を済ませ、ヘルメットとグローブを装着。周囲にはカップルや家族連れ、そして謎にムキムキな海外からのイケメンYouの姿も。我々の走行枠で走るのは私たち3人+Youの4人だけ。
「日本男子3人 vs 海外You代表」の図が、静かに火花を散らします(勝手に)。
カートは電動!だけど…
このサーキットのカートはモーター駆動。
電動と聞いて「加速ヤバいのでは?」と身構えましたが、安心してください。パワーはかなり控えめで、安全設計バッチリ。おかげで暴れ馬になる心配はありません。
その代わり、スピードが出にくい分、ブレーキではなく「いかに減速せずに曲がるか」がタイムに大きく影響します。これはこれで、奥が深い。

いざ走行開始!
コースインしてまずは車体を左右に振ってタイヤを温め(る気分を味わい)、アクセルとブレーキで自分の感覚を調整。
最初はコツが掴めなかったものの、走っているうちに「あ、今のは良かったかも?」という瞬間がちょこちょこ出てくる。そうなると、もう楽しい。
ちなみにタイムはこんな感じ。
- しんごさん:32.019秒(最速!)
- 私:33.317秒(まあまあ!)
- Fさん:34.016秒(初カートとは思えない)
- You:34.141秒(コスタリカからようこそ!)
まさかの接戦。Fさんも大興奮で「また来たい!」と目を輝かせてました。

国際交流もありました
コスタリカからやってきたYouは、日本のサーキット文化に興味津々。
少し会話をしてみたところ「日本人のマナーがすごく印象的」とのこと。たしかに、列に並ぶ、譲り合う、謝る…これ、けっこう日本独自かもしれませんね。
彼の行動力には拍手。観光に来て、たまたまカート見つけて、自分で走るって…好きじゃないとできない。
育児の合間のリフレッシュ
実はこのGW、妻が仕事続きでワンオペ育児ウィークだった私。
この日は、ひとときの自由時間。
ハンドルを握り、汗をかき、気の合う仲間と笑う。ただそれだけで、心が軽くなりました。
家族の時間も大切。でも、こうして“自分だけの時間”もまた、必要だなと改めて感じた一日でした。
というわけで
大人が本気で遊ぶって、ちょっと笑えるし、ちょっとカッコいい。
今回のカート体験は、笑って汗をかいて、しっかりリフレッシュになりました。
次は誰を誘おうかな♪

管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。