家族で香港へ行ってきた。ディズニーと飲茶と抱っこ地獄

私生活/所感

11月、家族3人で2泊3日の香港旅行に行ってきました。
娘(4歳)にとっては、初の飛行機&初の海外。

私と妻は何度か香港を訪れていますが、今回は“英語ちょっと話せる父”と“中国語少し喋れる母”という最強コンビで挑みました。娘に広い世界を見せたい——そんな思いでの海外家族旅行です


初フライト、妻の腕が崩壊する

娘は朝から緊張気味で、家から空港までずっと抱っこ。
17kgの抱っこは、旅の序盤から上腕二頭筋トレーニングです。
離陸時もエンタメ中も泣かず、よく頑張りました(妻は抱っこですでに疲労)。


ディズニーハリウッドホテルと市内へ

宿泊はディズニー直営の「ハリウッドホテル」
クリスマスシーズンということもあり、ロビーはツリーとオーナメントで華やか。
娘のテンションはMAX、我々は荷解き前にベッドでダウン寸前です。

ハリウッドホテルの客室
アメニティはほとんど無い!歯ブラシやパジャマもありません。それなのにコンビニもありません汗
ホテルとパークを結ぶ無料のシャトルバス

すこし休憩しMTR(メトロ)で市内へ。1時間ほどで到着しましたが、あいにくの雨。

それでも街には活気があり香港に来たなぁと実感します。この感じって写真では伝わらないんですよね。街を歩く人や匂いや様々な音。しかし、本当に人口密度高いですねw

妻と娘は景色を楽しみ、私はクルマをじーっと観察。
香港は相変わらず日本車が多く、次にテスラ、そして謎の中国EVたち。ボンネット付きのハイエースを見つけた時は、思わずテンション上がりました。

香港市内_日本車が多い
写真は無いがクラウンコンフォートのTAXIも健在
画角に入りきらない高層マンション
定番のロンドンレストランへ
味は抜群においしい

定番ですが、夕食はロンドンレストランへ。
開店直後に入店できたのでスムーズでした。それでも団体客が来たりしてすぐに店内は満席に。
シュウマイ、春巻き、チャーシューまん——あぁ、これこれ、香港の味。

現地スタッフは娘を気遣ってくれ、家族楽しく食事ができました。


香港ディズニーランドへ

2日目は香港ディズニー。ホテルの朝食ブッフェはお世辞抜きで美味しくたらふく食べてしまいました。キャラクターとの写真撮影もでき、値段以上の満足感がありましたよ。

そして通常の開園より早く入園できるチケットで早めにイン!
園内ガラガラで、乗り物も待ち時間ゼロ。乗り物は場合によっては貸し切りで乗れたりします。

娘も普段と違う場所に来ていることは何となく分かっているようで、いつもよりお疲れ気味。さすがに歩かせるのは可哀そうだと思いベビーカーを借りました。
現地のベビーカー会社とディズニーが共同で開発しており、押しやすさ抜群で「これ東京ディズニーランドでも採用してほしい」と本気で思いました(東京の物は運転が難しい)

運転が楽で素晴らしかった
これで6000円です。味は…ちょっと…

園内レストランの味は正直そこそこ。でも「ディズニー価格」なので文句は言えず。過去に何度か香港ディズニーに来ていますが、味は改善していなかったですねw

(ちょっとだけマニア目線)個人的に気になったのは、トイレの便器がアメリカンスタンダード製なこと。身長178cmの私でも「ちょっと高いな」と思うレベル。蛇口などもアメリカディズニーと同じでした(これが使いにくいw)。
他にもキャストの制服やドアノブや掃除道具まで、アメリカのディズニーと同じ仕様なのは驚きでした。

日本(オリエンタルランド)と違いウォルトディズニー社が出資しているためでしょうか?


最終日、涙の帰国

「もっと遊びたい〜!」と泣く娘をなだめつつ空港へ。
帰国後は飛行機やディズニーの話を永遠に語り続ける娘。
楽しんでくれて何より。

…ただし、父と母の腕と腰はしばらく再起不能でした。笑
ちょっと大きくなった時に写真を見せて「このときずっと抱っこだったの覚えてる?」と聞いてみよう。君が楽しそうでお父さんは幸せです。

記憶に残るといいな
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