2025年3月某日。千葉県の袖ヶ浦フォレストレースウェイ(袖ヶ浦FRW)へ行ってきました。今日はスポーツ走行ではなく、プロによるレッスンに参加です。
内容は、プロが運転する車両を追従する+座学講義。
今まで同乗走行はたくさん経験してきました。しかし、同乗走行はプロの技を見て終わりです。いざ実践する時は、先ほどのプロの教えは…そう忘れてしまいます。
今回はプロが先導する車両に必死に追いつきながら、ラインやブレーキポイントを学ぶというもの。さらに座学による攻略法付きです。
講師は澤圭太選手ら他。澤圭太さんには、ロードスター時代から袖森フェスティバルでお世話になっています!


座学では、みっちり袖ヶ浦の攻略法を教わりました。サーキット全体で見た場合と各コーナー毎に注意ポイントを念入りに。
苦手意識を持っている5-6コーナーは念入りに耳を傾けました。私の思っている以上にアウト側に寄るのですね。ブレーキポイントも「あ~なるほどね」という場所。ここは後の実践でトライしたい。
さて、実技へ。澤さんはGR86に乗り、私は愛車のM2へ。澤さんは1分20秒程度で巡行します。目の前を走る澤さんを追いかけて、ブレーキの始まりや終えるポイントを目に焼き付けます。
特にブレーキが終わる箇所が大事とのこと。そこで車体の向きを変えることに…と文字で書くと簡単ですが実践は話が別。そう簡単にできません。
…
20分の実技が終わりピットイン。澤さんからは「Yujiさんはヘアピンから最終コーナーにかけてが苦手そうですね」と自分でも思っていなかった振り返りが。
ヘアピンで車体の向きが変わっておらず、加速が出来ていない=立ち上がりでタイムロス。という事らしい。
こうやって相手から評価してもらうと気づきがありますね。自分でやみくもに走っても限界がありますので、このようにレッスンを受けるべきですね(定期的に)。
という訳でスタッフの皆さん、そして澤圭太選手。どうもありがとうございます。

管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。