訳あって久しぶりに夫婦二人でM2で移動をしている中、結婚の話になりました。普段は怪獣(3歳娘)が同乗しており、大人同士の会話をする余裕がありません。この時はたまたま二人だけでした。
話は娘のことや家のこと、クルマのことなど多岐に及び、最後は結婚について。私と妻との結婚生活はまぁ円満だと思います(自分で言っていいのか?)。ギスギスしておらず、お互いを攻撃することもなく、子が生まれる前と関係性に差はあまりありません。
一方、私や妻の交友関係の中には離婚寸前や離婚済みetc…など好ましくない関係な方も居ます。
妻と二人で「どうして彼らはそうなのだろうねぇ」と話しながらハッと気づいたことがあるのです。
それは「その人が育った環境がその人の人間性や言動に現れる」という考え。私と妻はそれぞれが育った環境が似ており、恵まれているのです。例えば、親の関係性は良好であったり(同居している・会話もある・円満である他)、受験戦争を勝ち抜いてきたりとか、留学の経験があったり、親や兄弟を慕っているとか他多々。
そのため、自分も経験しているため相手の言動が理解できるのです。このように育ってきた環境が恵まれて、似ているため私と妻は似た者同士居心地がいいのかもしれません。
この意見は妻も納得のようです。しかし「若いころはそんなことに気が付けなかった。やはりどうしても目先の利益(収入、顔、性格)に目が行ってしまう」とも言っていました。「え?俺イケメンなの?」と聞きましたが鼻で笑われました!
親が私を育ててきた素晴らしい環境を私も子に提供できるのだろうか。

管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。