ボンネットを開けて何気なくエンジンを眺めていたら、
ん?なんか濡れてる。
よく見ると、オイル投入口まわりがじんわり湿ってるじゃないですか。
吹き出してる感じではなく、じわ〜っと漏れてるっぽい。
そういえば…このフィラーキャップ、納車から一度も替えたことなかったなと思い出し、
「まぁ安いし替えとくか」と純正新品を注文しました。

交換前に確認すると、キャップの縁からうっすらオイルが滲んでる。
M2のN55エンジンって、オイル投入口がちょっと斜めについてるんですよね。
漏れやすい構造なのかもしれません。


古いオイルを拭き取り、軽く掃除して、新品キャップを装着。
さすが新品、最初はちょっと硬くて「おっ、これぞ新品の手応え」という感じ。
そして試しに2時間ほど走行後、再チェック。

うん、ちょっと漏れてますね(笑)。
まぁ仕様ってことでしょう。
今までこの程度の滲みでトラブルになったことはないし、
「オイル漏れは輸入車の風物詩」くらいに思っておきます。
完璧を求めるより、この“ちょっと漏れてる感じ”も含めて愛せるようになった自分に、
少しだけ成長を感じました(ポジティブ解釈)。


管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。
 
  
  
  
  
