2021年度は人生初のローン返済が始まった
3月末となり2021年度の振り返りをしています。2021年6月にガレージハウスを建てて住み始めたことでローン返済を始めています。
正直、相当な額を毎月返済していると思います。フェラーリやランボルギーニのローン返済額以上ですからね。もしかしたら家を買わずにスーパーカーを買えたかもしれません。
愛車のロードスターは現金で購入したため、人生においてローンで物を購入したのは初めてです。毎月末に銀行からローン引落額のハガキを見るとその額の大きさを実感しています。
赤字を見込んだが黒字転換になりそうだ
さて、ローン返済や日々の生活費、そして給料などの金銭は全て家計簿(エクセル)に記録しています。年度末なので年間の収支見込みが見えてきています。
当初は、赤字を見込んでいました。ローン返済額や子供が産まれてからの生活費、光熱費の高騰などを踏まえて試算していました。
ところがどっこい。どうやら黒字で着地できそうです。
要因は二つ。
- 経費削減
- 収益拡大
つまり収入を増やして支出を絞ったことになります。当然と言えば当然ですが、いざ実践すると難しいです。経費面では妻の協力が必須でした。
食費や子供にかかる費用などは妻のおかげで何とか抑えました。
収入面では妻は育児休暇中のため私一人で稼ぐ必要があります。サラリーマンのため自分の思うように給料は上げられませんが、働く時間を絞りながら効率よく稼ぐよう働き方を変えて実践してきました。
結果、前年度(2020年度)比120%くらいの給料アップにつなげています。あとは様々な給付金などのおかげもあり今期はかなり儲けた年度でした(来期はどうなるやら…)。
人生、行動すれば何とかなるものだ
私が実感したのは「行動すれば人生は何とかなる」ということ。
家を買う当初はその金額に親や妻から猛烈に反対されました。私自身不安で仕方なかったです。しかし、少しづつ行動して周りを巻き込んで自分の理想を目指してきました。
ローン申込書にハンコを押した時は震えましたが、もっと稼ぐ!と意気込んでひたすら行動してきました。行動すると大なり小なり結果が伴うもので、どうしたら○○ができるようになるか分かるようになります。
よく「夢は叶う」と聞きますが、あれは「行動すれば」という前提だと思います。まず目標を定めてそれに向けてどう行動するかが大切なのかな、と。
自分自身を会社と捉える
私が意識していることに、自分自身を「会社」と捉えることがあります。
私は企業に勤めるサラリーマンですが、これは会社に私の時間や能力を売って収入を得ています。つまり、会社が他社や個人にサービスを提供しているのと同じ概念です。
私を「会社」と捉えると事業内容は次の通り。
- システム開発の能力(つまりサラリーマンとしての仕事)
- 賃貸事業
- 自販機運営
- 資産運用
このように自分の仕事を俯瞰して見ることでどのように事業を拡大しようかや売上を伸ばそうかなどを考えています。
最終的には企業に属さずとも個人で生活できるレベルになりたいと考えており、時間をかけてその準備をしていることになります。
なんども言っておりますが、行動次第で人生は何とかなります。考えて動くことは続けたいですね。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。