先日オートバックス東雲店で車検見積もりをした際、車高が低くて車検に通らないことが判明しました。そもそも車高が低いためちょっとの段差で擦ってしまうため、車高を上げることにしました。
Studie東京で調整
というわけでStudie東京店に到着。
10時に到着してスタッフと車高について相談します。
オートバックス東雲ではあと5mmあげれば車検に通る、とのことでした。が、空気圧や燃料残によって車高は変わるため、車高調を5mm上がれば良い訳ではないそうです。
また、フェンダー隙間で指1本などと調整するのも芳しくないそうです。これはフェンダー隙間はボディーの重さによって左右ずれがあるため。例えば、運転席側のみに人が座ると車体は右側だけ沈みます。なので、フェンダー隙間で車高を調整は行わず、車高調でしっかり左右(前後)を合わせる必要があるそうです。
色々相談した結果、車高を前後10mmあげることにしました。
たった10mmで走りが激変|どちらかというとネガティブ方向へ
たった1時間程度で車高調整が終わりました(Studieさんに来るのは2回目だが、仕事が早い!!)。
帰り道でコーナーを曲がった瞬間に思いました。
”反応が鈍くなった”
今まではステアリングを切った瞬間に車体が曲がり始めたような印象を受けていました。一方、車高を10mm上げたらワンテンポ遅れて車体が曲がる感じがします。減衰調整はいじっていないため、車高のみの調整です。
車高を上げることで重心が上がったことが原因と思います。ロール量が増えたことによって、反応が鈍くなった印象があるのだと思います。
いい意味で、以前乗っていたマツダ・ロードスターの乗り味に近づきました。ネガティブとしてはちょっと反応がだるい印象です。
とはいえ、車検に通すためにはしょうがないと考えており、そもそも車検に通るかは当日まで分かりません。
車検が7月末なので6月には継続検査を行い、24か月点検を行おうかと思います。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。