京都と大分に店舗を構える中古車販売店のRESENSE(株式会社アドグラフィー)。同社のサイトはそこいらの中古車屋のHPとは一味違います。
まず、在庫車両の掲載写真が非常に美しいです。構図や照明がどの車両も統一されており綺麗。お店によってはスマホで事務員がテキトーに撮影した写真を載せているだけが多い中、こだわりを感じます。

次に、試乗記。様々なクルマの試乗記を美しい写真と同時に読みやすい内容で記載されています。撮影者も執筆者もクルマが好きなのだぁと伝わります(もちろんお会いしたことはないので妄想です)。
記事の書き方は私も参考にしており「こういう側面で書けば伝わりやすいかも」と思うことも。また写真の構図も大いに参考になっています。

企業のサイトはその企業の色が出ると私は考えます。こうした拘りを持って作り上げていると、きっと自社商品にもそれが反映されると。逆にいい加減な構成だったり、リンク切れが目立ったり、全く更新されていなかったり、そもそも今の時代に自社HPがなかったりな場合は、ちょっと不安に感じてしまいます(いまだに自社サイトを作らずにカーセンサーやグーで満足なお店は多々ありますが…)。
何が言いたいかというと「消費者は結構こういうところを見ていますよ」ということ。最近はインスタなどのSNSのみで更新を行うお店も増えてきましたが、やはり自社サイトは大事だと思います。情報が蓄積されますからね。SNSなどは集客の手段であり、自社の魅力を発信したり他者との違いを打ち出したりするのは、やはり自社サイトなのかなぁと思います。
一度RESENSEに訪問してみたいと思っているのですが、京都と大分は流石に遠いなぁ(東京住まい)。一泊は家族の都合で難しいので、日帰りでサラッと行けるかなぁ…。

管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。