2022年8月に迎え入れてから、気づけば4年目に突入した我がM2。
「大幅な改造?いやいや、そんなにやってないよ」が口ぐせですが、せっかくなので2025年の“現状仕様”をメモしておきます。
外装周り
我がM2は“ブラックシャドウ”という限定車。
名前のとおり、最初からキドニーグリルやミラー、ホイールなどのパーツがブラックで統一されています。


エンブレムは現行G型M2のものに換装済み。ちょっとした遊び心ですが、見る人が見ると「ん?」と反応してくれます。

フロントにはACシュニッツァーのスポイラー(絶滅危惧種)。割ったら泣きます。いや、ほんとに。
サイドのカナードは3Dデザイン製です。
M2って、エアロがあるかないかで“見た目の引き締まり感”がガラッと変わるので、このへんは抑えておきたいポイント。
あ、マフラーカッターも3Dデザイン。カーボン製で、いわば高級焼き鳥の串みたいなものです(何が?)



内装周り
内装の変更点はシートのみ。RECAROのRMS2700Gを装着しています。これがまた…硬い。座り心地は“駅のベンチ”をさらに1.5倍くらい硬くした感じ。

でもその分、サーキットでは体をガッチリホールドしてくれて、コーナリング中も「びくともしない」頼れる相棒です。しかも、見た目がカッコイイんですよね。そういうの、大事です。
機関系
基本はノーマルです。ですが、唯一、エアクリーナーだけは変更済み。GruppeMのラムエアシステムが入っています(先代オーナーが装着)。
これ、アクセルオフ時に「ヒュルル〜」といい音するんですよ。思わずニヤける系です。ちなみに定価35万円。笑顔のための投資としては、だいぶ本気です。

意外と聞かれるあの話
よく声をかけられるのが“足回り”。実は、納車時にはKWの車高調が入っていたのですが、いろいろあって現在は純正のダンパー&スプリングに戻しています。
「なんで純正のまま?」と聞かれることも多いのですが、サーキットも峠も走ってみた感想としては
純正、めちゃくちゃよくできてます。
もちろん、限界タイムを競うなら話は別ですが、素人の私が“楽しむ”という観点では全く問題なし。あえて言うなら、KWの方が「クイック」、純正は「マイルド」という印象でしょうか。


今後の展望(ちょこっとだけ予告)
基本は「純正を崩さず、必要なところだけ手を加える」方針ですが、近々、久しぶりにパーツを投入予定です。しかも、あのM2 CS Racingの純正パーツの“アレ”。
ちょっとテンション上がってます。
詳細はまた、別の記事でご紹介しますのでお楽しみに!

管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。