BMW&MINI Racingを見に行ってきた — M2 CS Racingの迫力に圧倒された一日

レーシングカー

2025年11月30日
M2 CS Racingのワンメイクレース「BMW & MINI Racing」を観戦するため、栃木県のモビリティリゾートもてぎ(旧:ツインリンクもてぎ)に行ってきました。

ここを訪れるのは本当に久しぶりで、思い返せば スーパーGTの最終戦を見たとき以来、10年以上ぶりだと思います。もてぎは広大な敷地にサーキットやアクティビティが点在しており、全部を回るのはほぼ不可能。今回はパドック周辺を中心に過ごしました。


■ 市販車に近い“ガチ”レースカーの魅力

レース自体の詳細は公式サイトにお任せしますが、M2オーナーとしてM2が主役のレースを見られるのは格別です。

フォーミュラやスーパーGTは「別次元すぎる」世界ですが、
M2 CS Racingは市販車をベースにしたレーシングカー。
“実際に自分が乗っている車が戦っている感” が強く、親近感が湧きます(もちろん中身は専用設計のレーシングカーですが)。

カッコイイ~

観戦に来たものの、チームもドライバーもほぼ知らない状態。当然ながら応援するチームもないので、完全に“ひとり観戦”です。

隣を見ると、どこから来たのか おばちゃん集団が若いドライバーの応援旗を振っている という謎の熱量。その光景が逆に微笑ましく、レース文化の裾野は広いなぁと思いました。


■ 間近で見ると、M2 CS Racingは“別物”に見える

毎日のように自分のM2を眺めていますが、レーシングカーとして仕上がったM2は存在感が段違いです。

  • アルコン製ブレーキキャリパー
  • 軽量な18インチホイール
  • 迫力満点の GTウイング
  • 停止前に響く レーシングブレーキの鳴き
暖気中のM2
購入を本気で考えていたGTウイング
ブレーキいいな。

細部の仕様ひとつひとつに「戦うために作られた車だ」という説得力があり、ただ眺めているだけで時間が溶けていきます。


■ 20分レースは一瞬で終了、そして謎の撮影会へ…

レース時間は20分。
スタートしたと思ったら、あっという間にチェッカーです。スーパーGTに慣れると本当に一瞬です。

あ、パドックでは、なぜか人だかりが。
何事かと思えば、お姉さんの撮影会でした。

私はお姉さんは撮りません

もちろん私はレースとクルマを見に来ているので、お姉さんに興味はなく淡々と車を眺めていましたケドネ….





いや、これは、その、あの…


■ 久々のレース観戦は「やっぱり良い」

久しぶりのレース観戦でしたが、
轟音・匂い・空気の振動といった“生の体験”はやっぱり最高です。

やはりサーキットは良いですね。
観るのも走るのも、どちらも自分の中の“車好きスイッチ”を強く押し込んでくれます。

また観に行きたいと思える、楽しい一日でした。

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