【エンドレスCCR-g】街乗りからサーキットまで、コントロール性が抜群のブレーキパッド

パーツ

先日、我がM2のブレーキパッドをエンドレスのCCR-gに交換しました。一般道、峠道、サーキットを走りその所感をまとめました。

Yuji
Yuji

ただ私が鈍感選手権日本代表なので以下レビューは「ふ~ん」程度に流してくださいね汗…。

冷間時の制動力

気温が低い時、走りだしは制動力はちょっと弱めです。通常時より強めにブレーキを踏まないと止まらないです。しかし、すこし走らせるだけでしっかり効くようになります。

まぁ神経質になる必要はないですが、ブレーキが冷えている時は普段より効きが良くないと思います。


ディクセルType-Zとの比較!

一般道

ではここから以前に装着していたディクセルのType-Zとの比較です。両者の違いはいかに…。




一般道では正直に言ってディクセルとの違いは感じられません(←さすが鈍感選手権日本代表!)…

いや、本当に自分でも悲しくなるくらい違いが分かりません。


ただ、強いて言うなら、ブレーキ鳴きはCCR-gは一般道では全くしません。ディクセルでは一般道でも鳴きましたが、CCR-gでは皆無。スポーツ走行向けのパッドですが、何かしらの対策が取られているのかもしれませんね。

こちらはディクセルのType-Z


また、一般道でスポーツ走行向けのパッドを装着するデメリットは特に思いつきません。万が一の時に制動力が高いブレーキパッドを装着している安心感のほうが勝っています。M純正のパッドでも充分かと思いますが、さらに効きが良い印象※です。
※コントロールしやすいです。純正はカックン!と止まる印象があります



皆さん気になるダストですが純正・ディクセル・CCR-gともに多いです。私は気にしない性格ですが、洗車好きでもあるので、こまめにダストを落としています。

峠道(ワインディング)

峠道で気持ちよい速度で走ると少しづつディクセルとの違いが見えてきます。

一番はコントロール性が抜群に優れていること。

これは鈍感選手権日本代表の僕でも分かります。CCR-gは、ブレーキを踏んでいる時の制御が気持ちよく僅かな踏量でも車体姿勢の差を感じます。ただしこれはレカロシートに座っていることも大いに影響しているかもしれません。純正シートだと感じる印象は弱いかも…

ワインディングを気持ちよく走るにはブレーキの選択も大事!




サーキット

CCR-gを装着し日光サーキット(栃木県)を走りました。
バックストレートからフルブレーキする箇所があります。ここで思い切りブレーキを踏むと地球の自転が止まるのではないか?というくらい効きました。これはディクセルより明らかにCCR-gの方が効きました。

連続走行しても(アタックスピードではない)フェードする感じはなく、耐久性も高い印象です。

Yuji
Yuji

Type-ZよりCCR-gの方がフェードしにくい印象です。連続周回しても問題なしでした

エンドレスのCCR-g。エンドレス製品は青色が特徴


当日は計60分を走りましたが、やはりフェードする印象はなく、最後までしっかりブレーキが効きました。これには正直驚いており、ディクセルはクーリング走行を頻繁に行う必要がありましたが、CCR-gはわずかなクーリング走行だけで問題なし。



さて、ここまでCCR-gべた褒め記事になりました。念のため申し上げますが、エンドレス社から謝礼を貰っているわけではなく身銭を払って購入していますよ!!

唯一のネックはCCR-gは値段がちょっと高い事・そして受注生産であることでしょうか。注文から納品まで1か月ちょっとかかりました。なのでパッドがなくなる前には予め注文したほうが良かれと思います。


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