ついに、M2 CS Racingにも使われているあの補強パーツ、クロスストラットを我がM2にインストールしてきました。
場所はあのオシャレ空間…カーリンクデイライト浦和インター店です。
パーツは「効きそう」な見た目
クロスストラットは、いかにも剛性を上げてくれそうな鉄の塊。見た目からして“効きますよ”オーラがにじみ出ています。
普段なら「純正バランスを崩すのが嫌だ」と社外パーツには慎重な僕。某BMWショップで社外の補強パーツを激推しされても「はいはい」とスルーしてきました(お”勉強“にしては高いぞ←伝わります?)。
でも今回は話が別。M2 CS Racingに純正採用されてるパーツですからね。
しかもお手ごろ価格。これはもう…「買うしかないでしょ案件」でした。

取り付け風景:M2、空を飛ぶ
お店のピットでリフトアップされた我がM2。しばし空中散歩。
下から見上げると…うん、下回りがキレイ!
嫌なオイル漏れもなく、Mモデルらしく、しっかり補強が入っていて「いいモノ作ってるなぁ」と感心。とはいえ、一部パーツには「F22やF32」だのと記載があり、2シリーズの延長であることを再認識します。

クロスストラットの取り付けにはシャシー下のアンダーパネルを外す必要があります。
これがまぁ面倒なんですよね…。でもスタッフさんはサクサクと手際よく進めてくださって、気づけば完了。


で、効果はどうだったかというと…
退店して駐車場から道路へ。
その「たった数メートル」で鈍感選手権日本代表の僕でもハッキリわかる変化が…!
なんというか「軽くなった?」という印象。
余計な雑味が消えて、特に停車状態からの発進時の微妙な振動がキレイに消えています。
バケットシート(RMS)を装着してるから余計に体感しやすいのかも?
高速域でも試しましたが、ステアリング操作に対して動きがスムーズで、シャシー全体の一体感が増した気がします。
ちなみにクロスストラットの役割って?
クロスストラットは、ボディ下部のねじれ剛性を高めるパーツで、特にフロア部分の“たわみ”を抑えてくれます。



これにより、サスペンションの動きが正確になり、路面に対する接地感が向上。
結果として「スムーズさ」「反応の良さ」「安心感」が向上するわけですね。
と、まぁテンション高めに書いてますが…
こういう“体感できる補強”って実は珍しいです。
「これ、慣れたら忘れるやつだな」と思って、記憶が新しいうちにダッシュでブログにまとめました(笑)
これはサーキットでどう変わるかも楽しみ。
取付いただいたカーリンクデイライト浦和インター店さん、ありがとうございます。こういうオシャレな店で車好きなスタッフに囲まれてカーライフを過ごしたいです。


管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。