人生で初めて自動車用の充電器を購入しました。
ある日車内で電装系を弄っていたら、BMW毎度の「ポーン」音とともに「電圧が低下しています。充電してください」とメッセージが表示されました。
そういえばBMWに限らず最近の車はエンジンOFFでも電池を食うのだなと思い、急遽充電器を購入しました。マツダ・ロードスターに10年間乗っていましたが充電したことなんぞありません…
ちなみに、メッセージが表示されたときBimmerLinkで表示された充電状態は40%と低い数値でした(ちょっと焦りました)。
CTEK MXS 5.0
口コミや機能、値段を調べてCTEKのMXS 5.0という充電器を購入しました。CTEKは輸入車ではメジャーなメーカーであり、どうやら各自動車メーカーの純正充電器に採用されることが多いようです。
同社の充電器はいくつかあるようですが、2024年3月時点で最新のものをネットで購入しました。日本正規輸入品と同等機能の海外モデルを1万6千円ほどで購入しています。
品物が届いてびっくり!
とても小さく・軽いです。充電器の勝手なイメージは整備工場にドシっと構える大きい物です。
しかしCTECKのこれは小さくて薄くて非常に軽いです。いや、最初は中身が空っぽの粗悪品かと思いましたよ。
なお海外モデルですが日本でも使用可能で、説明書には一応日本語もあります。
しかし、機械的に訳されており、ニュアンスがおかしい箇所もあります。英語も簡単な単語しか使われていないので英語と日本語両方を読んでおきました。
読んだところ、設定不要でコンセントにさすだけで良いそうです。ラクチンですね。
充電開始!本当に設定不要だ
さっそく充電してみましょう。
エンジンフードを開けて、充電専用のプラス、マイナス端子にプラグをつなぎます。
そうしたらコンセントにさすだけです。これで自動的に充電を始めてくれます。バイクや冷間地モードで充電する際は本体のボタンを押すと切り替わります。
充電は8ステップあるようで、ステップ3まではすぐに進みました。一晩寝かせておいて問題ないみたいですね。本当にラクチンです。
前日夜の22時に充電を開始して翌朝6時に見てみると、ステップ4でした。これは既定電圧を保ちながらゆっくり充電中らしいです。意外と時間がかかるのですね。
さらに日中充電し続けて夜に見てみるとステップ7まで進んでいました。説明書を解読するとここまで進めば一応充電完了なようです。同じくbimmerlnkで計測すると88%まで充電されていました。
コンセントに繋ぐだけで設定は基本不要。簡単ですね。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。