梅雨が近づく5月。我がM2のエアコンフィルターを交換しました。
ボッシュのエアコンフィルター
BMW M2にはエアコンフィルターが装着されています。いや、当たり前ですが以前乗っていたマツダ・ロードスターにはフィルターがありません。エアコンフィルターという存在すら忘れていました。
ふと取説を見ていたらエアコンフィルターという文字が見えたため、梅雨が始まる前に交換を決意。
調べるとボッシュのキャビンフィルタープラス”1987435003”という商品が適合するようです。ヨドバシカメラで5000円程度でしたので即購入。翌日に到着しました(やっぱヨドバシは凄い!)。
交換は大変|姿勢がイナバウアー状態
では早速交換していきます。フィルターの交換そのものは簡単なのですが、体制がつらいです。助手席の足元にフィルターがあるため、体をエビぞりしながらの作業となります。
まず、助手席の足元にあるカバーを外します。ネジ2本で止まっています。
右奥に半円形の黒いカバーが見えると思います。この中にフィルターがあります。
フィルターカバーはトルクスで止まっています。ネジを外しちょっと力を入れると外れます。
なんとBMW純正(Valeo製)が装着されていました。製造が20年と記載あるため前オーナーさんが車検か1年点検の際に交換したと思われます。
フィルターの違いを観察してみました。BMW(Valeo)はフィルターの厚みがあります。
一方ボッシュは薄い形状です。
正直どちらのフィルターが性能が良いか分かりませんが、何となく厚い方が良いような気もします。とはいえ、ロードスターにはフィルターすら存在しなかったのでボッシュのペラペラフィルターでも性能的には問題ないでしょう。
最後にエアコンを送風状態にして異常がないことを確認して終了。時間にして15分くらいでしょうか。簡単ですが、体制がきついです…
簡易的な説明書が入っていました。海外の製品って写真やイラストだけで説明していることが多い気がします。
日本製のマニュアルって文字ばっかなイメージ。
個人的にはタミヤ模型の説明書が世界一分かりやすいと思います。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。