KWの車高調。減衰調整をやってみた

メンテナンス/DIY

我がM2に装着されている車高調KWのver3ですが減衰調整を行いました。備忘録を兼ねて減衰調整のやり方です。

状態確認|ジャッキアップしてタイヤを外した方がよい

KWのVer3は2WAY方式。これは伸び側と縮み側を調整できます。
M2に関してはジャッキアップしてタイヤを外した方が作業がしやすいと思います。

リア側のホイールハウス
Rebound(伸び)調整はダンパーの上側
Bump(縮み)はダンパーの下側

後輪の減衰調整ですが、ダンパーの上側に伸び・下側に縮みの調整ダイアルがあります。下側の縮みは手が入りにくいです。

調整方法ですが、いったんダイヤルを締めて(0に戻す)、○○段階緩めます。この時ダイヤルをひとつづつ回すことで○○戻しすることになります。

締めるほどダンパーが硬くなり緩めるほど柔らかくなります。

調べるとM2のVer3では伸び・縮み/9・6が推奨値らしいです。これはダイヤルを0に戻した状態から9段・6段戻すという意味です。

フロントのダンパー
縮みはダンパーの下側
伸び側はボンネット内から調整する

フロント側ですが、縮み側はダンパーの底面にダイヤルがあります。伸び側はボンネットを開けて調整します。伸び側は6角ネジで調整しますが、専用工具で調整したほうがやりやすいです。

専用の6角ネジ。数値が記載されている
伸び側に刺してダイヤルを回す

なお、個体差化もしれませんが、フロントの伸び側だけ「クリック感」がないです。微妙に感じるが非常にクリック感が分かりにくい。

なので何段戻したか分かりづらいです。全神経を集中して伸び・縮み/9・6段戻しに調整しました。

調整後、ホイールハウス内を洗浄しました。結構汚れがひどいので、アルカリ性のシャンプーを使い洗いました。CarproのLIFTという商品です。しっかり落ちてよきです。

今回は以上~♪

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