がっかりな商談…

商談 私生活/所感
Hands of business people working at meeting

まったくクルマ話ではないですがちょっとブログに残したくて。

会社であるシステムを検討中です。検討にあたりシステム会社「A社、B社、C社」とそれぞれ商談をすることにしました。名の知れた会社の商談ががっかりな内容でした。反面教師として記載します。

期待していなかったA社

A社とはWeb商談です。正直僕は会社名は知りませんでした。
事前に分かりやすい資料を見ており、おおむねこちらの機能要求は満たしていそう。

さてWeb商談が始まります。先方は20代の若手営業マンとその上司(30代)。20代の若手営業マンの説明が非常に上手。ハキハキと話して質問の切替しも素早い。

また自社の商品についてしっかり勉強しており、こちらの質問に対して的確に回答してくれる。話を聞いていて僕は安心できた。

という訳でA社は検討中である。

名の知れたB社が酷い..

お次は本命のB社。業界では名が知れており大手企業。
さぞかしプレゼンがうまいと思っていました。

B社とは直接お会いして商談。弊社にお越しいただいた。
20代の若手営業マンと40代の営業部長。

わざわざ部長が来るとは気合が入っているのかと僕は思った。しかし、その部長さん。商談が始まると若手営業マンに進行を任せてPCを開き内職をしている。多分メールを打っている。後ろの窓にうっすらとoutlookが反射していた…


で若手営業マンは残念ながら、声が小さく説明がへたくそだ。弊社は聞きたいことを事前に投げていたが、その内容について全く話さない。自社の商品も理解していないようでこちらの質問に対しても「~できると思います」と答える。

いやいや「思うではなく、出来るのか出来ないのかハッキリしろ」と僕は声を荒げてしまった。これでやっと部長がこちらを見て若手営業マンからバトンタッチ。流石部長だけあり、話は上手。
しかし、こちらの質問に答えていない。まるで政治家の答弁を見ているようだった。


さらに酷いのは説明資料。1ページに情報量が多く、何を伝えたいのか分からない

僕も説明資料を作ることが多く、相手に物事を伝える難しさは理解している。にしてもこれは酷い。僕が赤ペンでマーカーしたいくらいだった。

他にも色々ツッコミどころ満載なのだが、この辺で。

反面教師として自分に活かそう

B社を見送ったあと、商談に参加した弊社メンバーからは避難殺到。みんなも僕と同じ感情を持っており、さっさと商談を終えて仕事に戻りたいと思っていたらしい。


僕は気持ちを切り替えて自分に活かそうと思いました。僕は営業ではないので誰かに物を売る仕事はしませんが、社内や取引先がいわゆるお客様になると思っています。

社内では営業や企画と一緒に物事を進めていきます。取引先とは協業したり開発を委託したりすることも。

相手の信頼を得るには時間がかかるが、失うのは一瞬とよく言われます。自分も気を引き締めて日々過ごす。と改めて思った一日でした。


それにしてもB社は業界トップ。なぜあんな商談でトップになれるのか、疑問です。

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