我がM2のエンジン・オイル&フィルター交換を行いました。今回は自分で作業しました。
自分でオイル交換
2022年8月の納車から早くも3,500kmほど走りました。1,000km/月くらいのペースでODOメーターを刻んでいるようです。
近くの整備工場でお願いするのも良いですが自分でやってみることに。幸いにもロードスター時代に自分で作業していたため、工具が豊富にありM2でも充分に作業できます。
まずはジャッキで車体を持ち上げて、馬で固定します。M2は1.5トン前後の巨体ですが、2トンまで対応できるジャッキで楽に持ち上がりました。
オイルフィルターも交換するためフィルターを外したところ。N55エンジンでは作業性がしやすい箇所にフィルターがあるので助かります。ロードスターは超絶整備性が悪い箇所にフィルターがあり、もう二度とDIYをしないと誓っていました。
フィルターとパッキン(2個)を新品に交換します。交換する際はオイルをパッキンに塗布してから行います。こうすることでパッキンが破れたりオイル漏れしたりするのを防げるらしいです。
ドレンボルトをゆっくり外し、オイルを抜きます。30分くらい放置してなるべく多く抜きました。そして、抜いた分量となるべく同じくらいのオイルを入れます。
オイルはモービルの5w-30を使用。商品の詳細は以下のリンクからご覧いただけます
特にオイルにこだわりはなく、何となくで選びました(いいのか?)。ロードスター時代に様々なオイルを導入したのですが、まったく違いが分かりませんでした。鈍感選手権日本代表に選ばれてもおかしくない私なので、毎度テキトーに銘柄を選んでいます。
オイルジョッキは3Lサイズ蓋つきです。サイズは3Lで十分です。4Lや5Lはオイルを入れると重くなるので手がしびれます…また、サイズも大きいので保管場所に困ります。
あ、フィルターを閉めるのを忘れてました。トルクレンチで閉めます。オイル漏れが無いかをしっかり確認します。どうでもいいですがトルクレンチの「カチンッ」という音が好きです。
ちなみに抽出したオイルはこのように真っ黒。ターボエンジンって汚れやすいのでしょうか?
真っ黒だからと言って性能が悪いわけではないですが、気持ち的に交換したいですよね。
廃油はオイルパックに吸収させて燃えるゴミで捨てます。ラクチン。
オイルレベルを測定します。エンジンを暖気して油温が上がると測定できるようですね。
レベルゲージであればすぐわかるのに最近の車はゲージがなく、センサー式が多いですよね。時間がかかります…
最後にメーターで距離をリセットして終了♪
輸入車だからと言って複雑や特殊な作業があるわけでもなく、国産車と同じようにサクサクと作業できました。とはいえ、時々プロに見てもらったほうがよい(オイル交換中に下回りの点検をしてくれる)ので次回はお店に依頼しようかと思います。
youtubeに動画を公開しています↓よければ御覧くださーい。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。