春のTC1000、走ってきました

サーキット

5月のとある日。筑波サーキットTC1000を走ってきました。
筑波はやっぱり好きなコースで、中でもこのTC1000は自分にとって特別な場所です。朝から楽しみで、ちょっとワクワクしてました。

朝5時、静かに始動

家族を起こさないように、そーっと支度。
M2をそっと目覚めさせ、エンジン音が近所に響かないよう気をつけながら出発。
この“静かなる情熱”が、サーキットデイの醍醐味だったりします。首都高、常磐道ともに空いていてスムーズなドライブ。

朝6時、到着

TC1000に着くと、すでに数名の参加者が。
車のトレーラーから降ろす人、タイヤをせっせと交換している人…。みなさんの“準備の本気度”に、こちらも自然と背筋が伸びます。

この日はいつもお世話になっている「877走行会」。初心者からベテランまで参加しやすい雰囲気で、居心地がいいんです。リアラップも取りやすくて、集中できる環境が整っています。

ただ、参加台数を絞っている分、クラス分けが細かくて…「次の走行、まだかな…」と、つい時計をチラ見することも(笑)

でもその間も退屈しないのが877走行会の良いところ。この日はキッチンカーやスナップオンツールの展示、同乗レッスンなど盛りだくさん。ピットでの時間すら楽しい。

スナップオンのオバラさん

1本目、アタック

8時枠。
気温も路面温度も低めで、タイムを狙うにはベストな時間帯。加減速でタイヤを“温めてる気分”になりつつ、様子見しながらコースイン。頃合いを見てライトON、アタック開始。

といっても、無理はしません。
素人が必死になったところで…ね?(笑)
安全第一、あくまで「自分なりに楽しむ」がテーマです。

それでも42.605。ベストの41秒後半には届かず…惜しい!

2本目はレッスン枠

講師の方に同乗していただき、M2での走らせ方を教わります。
以前の愛車ロードスターとの違いや、馬力の使い方など、学びが多い。サーキットって、やっぱり「教わる」ことで一気に世界が広がります。

スポーツって、最初は誰かに教わるのが当たり前ですよね。クルマだって一緒です。変なクセがつく前に、プロから吸収するのが◎。

3本目、暑さとの戦い

教わったことを実践しようと意気込んだものの…
気温が上がって、車内はまるでサウナ。集中力が続かず、何となく操作も雑に。

「これは危ないな」と感じて、潔くピットイン。体調を崩してからでは遅いですからね。ここは無理せず撤退。

今日もリフレッシュ完了

主催者さんや周りに挨拶して、筑波をあとにしました。

こうして、仕事を離れて本気で遊ぶ時間って、やっぱり大事ですね。
汗をかいて、学んで、ちょっと悔しくて…それも含めて気持ちいい。

また走りに行こう。

暑い
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