トルクレンチを気づいたら3つも持っています。
工具ってなんで勝手に増えていくのでしょう….
東日のトルクレンチ
トルクレンチとは「今行っている作業を、どれくらいの力で締付けているか」を測定する工具で、精密機器です。クルマだけでなく飛行機や産業機器など様々な用途で使われます。
自動車整備では、タイヤ交換時に使われることが多いですね。
メーカーも様々あるのですが、わたしが愛用しているのは東日製作所(以下、東日)の製品です。同社はトルク機器の専門メーカーであり、知る人ぞ知る会社ですね。
アマゾンやホームセンターで販売されている安価な製品と違い、持った時のずっしり感・剛性・精度・金属の美しさは流石は一級品です。やはり高価な物には理由があるのですね。
初めて購入したトルクレンチは無名メーカーの安物でしたが、東日の製品を見てその出来の良さに目が丸くなりました。
気づいたら3つも保有している
で、そういえば、トルクレンチを3種類保有しております。すべて用途が異なり、いずれもよく使うので手放せませんw
保有するのは以下の3つ。
製品名 | 用途 | 角 |
QL12N4 | ブリーダープラグ | 6.35mm(1/4) |
QL50N-MH | ドレンボルトやオイルフィルター | 9.53mm(3/8) |
QL200N4-MH | タイヤ交換 | 12.7mm(1/2) |
よく使うのはホイールボルト用途のQL200N4-MHですね。ホイールを入れ替えたり、外して洗浄したりする頻度が高いので、よく使います。
東日のトルクレンチは、締め付け時の音が独特で高音の「カチン」という音です。メーカーによって音が違うのでこれは好みですかねぇ。
それにしても工具は知らないうちに勝手に増えてしまうのでちょっと困っています(いや、自分で買っているのですが)。工具ってどうしても捨てられない不思議な魔力がありますよね。過去に一回しか使ったことがない工具でも「いつか使うから捨てられない」と心で思っていますw
合わせて読みたい 工具の関連記事
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。