マツダのロードスター乗りが、ポルシェ718ケイマンに乗ってみた

追記(24.01.11.):私の不注意で写真をサーバーから削除してしまいました!文章だけです。申し訳ない…

ロードスターオーナーである私がポルシェの718ケイマンを借りて運転してみました。ロードスターとの違いはいかに!(2019年6月に試乗した内容です)


■ポルシェは誰でもレンタルできる

ポルシェへの憧れがある私。次の愛車はポルシェにしたいですが、一度も乗らずに買うのはナンセンス。ディーラーの試乗でもいいですが、やはり気兼ねなく1人で運転したいものです。


ネットを見ていると目に止まったのがオリックスレンタカー。なんとポルシェが借りられます。ケイマンだけでなく911などもレンタル可能。しかも法外な値段ではなく割と借りやすい値段設定です。

これはぜひ乗りたい、と思い。早速電話予約して乗ってみることにしました。



■ご対面

さて当日、ご対面したのはベースグレードで真っ白なケイマン。オプションはほとんど付いていませんが構いません。エンジンをかけると2リッターターボエンジンが目を覚まします。甲高い音ではなく、重低音が内外に響く感じです。

マニュアルミッションが望ましいですが、ここはレンタカーゆえオートマで我慢。Dレンジに入れいざ出発。



走り出してから感じたのは車の軽さ。ロードスタート比較すると100キロ以上重いですが、それでも最近のクルマにしては軽め。軽〜くヒョイと動く印象です。足回りは街中では比較的硬め。しかし嫌な突き上げは感じません。初めてでも運転しやすい、というのが印象です。なんかもう自分のクルマって感じもしてきました。



■ポルシェは目立つのか?

仕事帰りの妻を迎えに道端に止めているとまぁよく見られます。日本人よりも外国の方によくジロジロ見られます。そんなにポルシェは希少なんですかね?

【通行人がチラチラ見てくる】


■日光へドライブ

朝、6時。

エンジンに火を入れポルシェを走らせます。向かうは日光。日光には走り好きにはたまらない道が多数あり、試乗にはうってつけです。


東北自動車道を巡航して感じたのは剛性の高さビシっと真っ直ぐ走ります。足回りの剛性が高かったり、タイヤ幅も広いため直進走行性が優れいていると思います。アウトバーンを300kmでぶっ飛ばしても安定して走れると思います。


あっという間に日光に到着。さぁ峠道を走りますよ!


霧降高原やいろは坂など有名どころを思いっきり走ります。ケイマンはエンジンを中央に積むミッドシップです。エンジンは座席と後ろのタイヤに間に収まっています。エンジンや人などの重いものを中央に積むことで回転性が上がるとか。


まぁ素人ドライバーの私にはさっぱりですが、確かによく曲がるクルマだなとは感じます。あと、日本の道路でも走りやすいです。ケイマンはスーパーカーではなくあくまでもスポーツカー。扱いやすい馬力なのでエンジンを持て余すことなく、使い切ることができます。

これはロードスターにも当てはまり、アクセルをベタ踏みしても怖くない、というのは大事だと考えています。500馬力なんて不要です。300馬力もあれば十分楽しめます。

■やっぱりいい車!

ケイマンは見てもカッコ良く、これぞスポーツかー!というデザインです。初めて運転しましたが、乗るとやっぱりスポーツカーと思わせる乗り味です。いや〜欲しいです。

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