2025年2月頭。877走行会が主催する走行会イベントに参加し、TC1000(筑波サーキット)を走ってきました。
朝5時、家発。
朝6時、サーキット着。
877走行会
877走行会はクラスごとの走行台数が少ないのが大きな魅力。またタイムごとにクラス分けされるため、一緒のグループで走る方はほぼ同じタイムです。そのため車ごとのタイム差が少なく非常に走りやすいです。進行や同乗走行などのサービスも行き届いており、毎回安心して参加できます。今回は、女性の参加者も数名いらっしゃいました。
走行会って主催者によって雰囲気がガラッと変わるため、この辺は色々参加しないと分からないものです。(凄い偏見ですが、旧車枠をもうける走行会はガラが悪い傾向がある)。

走行準備
走行前にコースウォークをしました(むろん許可済)。クルマで走る景色と歩く景色はまったく違います。まず、一番初めに思ったこと。
それは、
コース幅が広い。


TC1000は一周1kmの小さ目なサーキットです。昔は2輪やカート専用だったとか?それを4輪でも走れるように改修しています。そういった背景もあり、感覚的にコース幅が狭い印象があります。
が、実際には十分な幅があり日光サーキットよりも幅が数メートル広いのでは?と。まぁ感覚なので実際には分かりません…汗
他にもいろいろな気づきがあり、ライン取りの参考になりました。
走行枠へ
今日は5本走れますが、予定があり3本のみ。そのうち一本は同乗走行です。
1本目はコースの思い出しを兼ねて慎重に走ります。また気温と路面温度が超絶低いのでスピン→クラッシュという流れにならないよう抑えて走りました。
一本目は42.152秒。いつものタイムでした。どうしても41秒台に入れません。


最終コーナーに向けてのライン取りが分からず失速してしまい、立ち上がりが遅くなる、という課題があります。これを同乗走行で質疑応答し改善につなげます。
今回は主催者らによる同乗走行(レクチャー)があり、↑この辺を聞いてみました。理想のライン取りは私が思っていたのと異なり、大きな円を描くように…というもの。実際に運転いただき座学と実技の両方をしてもらいました。
その後、私が運転し指導してもらいましたが、まぁ頭で思っていたように簡単には走れません。しかし、それで良いのだと思います。こうやって課題をみつけ原因を探り、改善につなげる。このプロセスが大事だと思います。

思うのですが、サーキット走行ってレクチャーしないで走る方が多いと思います(←自分調べ)。どんなスポーツも最初は練習ありきですよね。地道に練習してやっとそのスポーツができるようになる。
しかし、サーキット走行はそもそも車の運転であり、免許取得していれば誰でも走れてしまいます。ここに落とし穴があり、普段使いとサーキットでは走らせ方が異なります。こういったサーキットでの走らせ方を講習や実践でしっかり身に着けていくとよりサーキット走行が楽しくなると思います。

おっと、話がそれました。
3本目の走行に参ります。
気温が高くなり路面温度も上昇。路面状態もよくタイムが出そうな予感。先ほどのレクチャーを忘れずに実践します。
タイムは41.980といちおう41秒台に入りました!とはいえ、41秒台は1週だけ。たまたまですね。
今後は安定的に41秒が出せるのが目標となります。無事に走行を終えて、帰宅。タイヤ交換とブレーキパッド交換を済ませ洗車をして終了……いや、疲れましたw
877走行会主催者の皆様、ありがとうございます。また参加しますよ!!


管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。