我がM2にはGruppeM社のラムエアシステムが装着されています(お値段なんと30万円弱!!)。湿式のフィルターですので時々洗浄するようにしています。

ボンネットを開けると目に飛び込んできます。カーボンは製造工程が多岐に渡るのでどうしても値段が高くなってしまいますね。

外したフィルターです。落ち葉や虫などのゴミはあまり付着していませんでした。が、汚れはたくさん付着しているはずです。

専用のクリーナーとオイルです。いかにも海外な箱です。

クリーナーを外側に塗布してしばらく放置します。そしてシャワーで内側から水をかけます。これ、向きを逆にするとフィルターの目にゴミや汚れが入り込んでしまいます。水圧で内側から外側に汚れを動かすのですね。
案の定汚れが出てきました。まさに泥水のような色です。
適度に汚れが落ちたら水を切って、日陰で乾かします。

乾いたらフィルターの外側からオイルを塗布します。湿式フィルターは目が粗いです。そのためオイルを塗布することでゴミや汚れを付着されフィルターの役割を果たします。
正直に申して、乾式と湿式どちらが総合的に性能が良いかは全く分かりません。しかし、純正の乾式フィルター装着車と比較するとアクセルオフ時のタービン車独特のサウンドは湿式フィルターの方が優っていると思います。
まぁ、でも見た目がこっちの方がカッコいいのでそれでヨシ!

管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。