気づけばあれから1年——。
我がM2、定期メンテの一環として、DCTオイルとデフオイルを交換してきました。
DCTオイルについては、メーカー的には「交換不要」とのこと。でも、個人的には「油は使ったら替えるべし」という昭和的価値観が根強く残っていまして…。
いや、根拠はありません。感覚です。むしろ願掛けに近いものがあります。
ただ、私は普段からサーキットやツーリングでM2をそれなりに酷使しています。
ブン回したギアとデフに労いの気持ちを込めて、交換と相成りました。
作業はスムーズ、体感は……?
入店後すぐにピットインし、スタッフさんの手際の良い作業がスタート。待つこと1時間、無事に完了の報告をいただきました。

ちなみに、交換前後の変化は……ええ、まったく分かりません!
アクセルを踏んでも「あれ、なんか違う!?」という劇的な体感は皆無。
でも、それでいいんです。オイルは“効いてる感”じゃなく“壊れない感”が大事なのです(←持論です)。
ということで、走ります!
愛車を労わったぶん、これからも元気に走ってもらわなければ。
次のツーリングに向けて、また準備しようっと。
「壊れないM2」を目指して、今日も地味にメンテナンスを積み重ねていきます。
派手なカスタムもいいけれど、こういう地味メンテこそ、カーライフの“縁の下の力持ち”ですね。

管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。