他と比べて改めて分かる、M2(F87)の守備範囲の広さよ

我が愛車

気がつけば、我がM2(F87)との付き合いも4年目。
これまでブログでも何度となく語ってきたけど、最近また「やっぱこの子、できる子だな…」と再認識しています。

というのも、先日ディーラーで現行G型のM2・M3・M4を家族で見学しに行ったときの話。
妻が、展示されていたG型M2の後席に乗り込んで一言。

「え、なんか狭くない?あなたのM2(F87)の方が広くない?」
……え?まじで?(←ちょっと鼻で笑ったけど、心の中ではガッツポーズ)

狭い!という妻を見守る娘

たしかに乗り降りは2ドアクーペならではの儀式が必要。でも車内のゆとり、視界の開け方、意外とG80のM3とも良い勝負のようです。

見た目に関しても、F型M2って不思議と古さを感じない。
歴代BMWのデザインって、年月をうまくスルーしてくるのなんで?てくらい。ほんとデザイナーさん優秀だと思います。

それにしても、何が一番いいって、軽さよ軽さ。

F87に載るN55エンジン、車重は1500kg台。
それに比べて最近のG型M2やM3/M4は1800kg超え。え、君たち何食べたの?ってくらいズッシリですよね。

重量が増えると安定性はあるけど、そのぶんタイヤとブレーキの減りが想像できます。
ましてや、そんな重量級をサーキットで振り回すなんて……家計が泣きます。

その点、F型M2はバランスが絶妙。重すぎず、軽すぎず、でも速い。
で、ちゃんと4人乗れるってのがまたポイント高し。

中古市場でも、F型M2,M3,M4はだいぶ手が届きやすい価格に落ち着いてきてて、
状態次第では500万円台から良コンディションの個体が狙える。これは正直、アリ。

しかも純正の時点でブレーキも足回りもちゃんとM仕様だから、下手にパーツ買い漁らなくても最初から仕上がっています。
もちろん「もっと刺激が欲しい!」って人には社外パーツも豊富。F型って、弄ってよし・そのままでよしの万能選手。

そんなわけで、見た目・性能・実用性の三拍子そろったF型Mモデル
Mモデル買おうかな~と悩んでる方には、まずはこれから入門してみるのを全力でオススメします!

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