追記:この記事は多くの方に読んで頂いています。ありがとうございます。
毎日の日課でカーセンサーを見ています。BMW M2を検索したところ気になる個体があり、気づいたら購入してしまいました。
日々カーセンサーを見ている
みんな大好きカーセンサー。例外なく私も大好きです。あれは百科事典ですよね。
色んなメーカーの様々な車を一気に見られます。かつ相場観も何となく分かります。
何気なくBMW M2の掲載車輌を見ていたら、ビビッと来てしまいました。
M2のブラックシャドウという限定車です。100台限定。
カーセンサーにはいくつかブラックシャドウが出回っていました。しかし、この個体にピンときました。というのもパーツがてんこ盛り。
しかも私好みの趣向です。おそらく前オーナー様とは話が合いそう。
いくつか装着されているオプションの中でもサスペンションはKWのver3、所々エアロパーツも装着されています。
フツーにそれらのパーツを購入するとざっと100万くらいのパーツが付いています。
気づいたらお店に電話して出向いていた
妻に「お店に見に行こう」と伝えました。
以前から買換えの話は(マツダ・ロードスターに乗っていました)妻としていたため、妻も了承。
速攻で店に連絡しました。
妻には軽い気持ちで見るだけねと伝えました。
しか~し、私はカーセンサーで見つけた瞬間「買うな」と思っていました。
これは10年前にマツダ・ロードスターを買った時と同じ感じです。この時もカーセンサーを見て、おそらく買うだろうと思い、店に出向き速攻で購入しました。
勘ってやつですね。
商談へ
8月の某日。妻お店に向かいます。
お店のスタッフ(超イケメン且つ高身長)に案内されます。
私は物を実店舗で購入する際は物だけでなく、店舗やスタッフの雰囲気も重視しています。
こちらのお店は当たりな気がしました。まず、展示車両が全てピカピカ。店内も奇麗です。もちろんトイレも奇麗。
イケメン営業マンの対応も好印象です。
私のマニアック質問に即答されました。もうこの時点で購入はほぼ決めました。
そして車輌チェック。
2018年製で距離は6万キロ。おそらく一般的には走行距離は多く敬遠されがちかと思います。しかし、ひねくれ者の私はこう考えました。
・約5年で6万キロなので年間走行距離は1万3千キロ程度
・月だと1200キロ程度
・月に1200キロ走るということは日(22日換算)に50キロ程度です。
つまり、前オーナーは通勤に使っていた可能性が高い。フロントバンパーに飛び石キズが目立っていたのでおそらく高速域を走っていたと思われます。
とにかく走らせていたことになりますね。車は走らせた方が状態が良いと考えています。
さらにディーラーメンテです。しっかり1年毎に点検を受けていました。
個体の状態は問題なさそうです。何かあったら直せばよいだけです。
という訳で個体も問題なさそう。
購入決定
店の雰囲気オッケー、車輌状態もオッケー。
あとは妻のオッケーだけ。
商談ではロードスターの下取り価格や販売車輌の値引き交渉を行いました。と言っても強引に交渉するのではなく、淡々と交渉することに。
ロードスターは年式と走行距離の割には高値で取引できることに。車輌価格は中古車の場合、値引きできないことがほとんど※なので金利を下げたりその他サービス品を頂いたりすることに。
(※僕は自動車の流通業界で働いており相場や値付けには知識があるほうだと思う)
最終的に満足いく金額となり妻もとりあえず納得。注文書にサインしました。
めでたくBMW M2オーナーになりました。
即行動しないと結果が遅くなる
入店から購入決定まで30分~60分くらいの出来事でした。僕はせっかちな性格です。
悩んでいる時間が勿体なく少し考えたら行動に移します。
特に中古車は一点もの。逃したら同じものに出会える確率は非常に低いです。
クルマのような高額品になるといくつもの店を回ったり、店員と値段交渉したりと多くの時間がかかるかもしれません。
しかし、さっさと決めてさっさと行動してしまった方が残りの人生で様々なことと行えます。時間は有限ですから大事にしたいですね。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。