今回は全くクルマとは関係ありません。最近よく聞く「マスク美人」で劇的ビフォーアフター的な容姿を拝見することになりました。
■きっかけはセミナーでの名刺交換
開発部に所属する私はAIやブロックチェーンなど最新の技術に興味があり、自社のサービスに生かしたいと考えています。あるセミナーである企業のブースへ訪問した際に女性社員から説明を受けました。いわゆるコンパニオンではなくてガチの社員さんで営業担当です。
商品を理解しようと必死な私はあまり女性の事は見ていませんでいたが、奇麗な人だなぁくらいの印象は残っていました。詳しい説明は後日WEB会議で説明させて欲しいとのことなので名刺交換をして終了。
■劇的ビフォーアフター
WEB会議の前日。担当からリマインダーメールが届き、そういえばWEB会議があったなぁくらいに予定をすっかり忘れていました。まぁ、セミナーでの名刺交換なんてそんなもんでしょう。
さて、WEB会議当日。すっかり会議のことを忘れていた私は相手企業の事やサービスなんて記憶のどっかにおいてきており、そう言えば女性の方で奇麗な方だったなくらい。私は会社の会議室でパソコンを開いてスタンバイ。回線がつながり画面に現れた方は…おや?
なんか違うぞ、が第一印象。確かに画面上にはあの時の名刺交換した女性の名前が表示されています。テキトーに挨拶をすると声がセミナーで名刺交換したときの同じなのでおそらく同一人物だろうと認定。
そこから世間話に入りましたが、会話の内容より彼女の容姿の変化に追いつけず。何が違うのかと考えましたが、
- マスクをしていない(セミナーではマスクをしていた)
- 化粧が薄い(セミナーでは特に目元が濃いメイクだった、気がする)
- 眼鏡をしている(ビジネスっぽくない、安物っぽい眼鏡)
- 自宅と思われる場所から参加されている
- 私服である(当日は素敵なスーツだった)
こんな感じです。これがいわゆる「マスク美人」というもので目元で大きく印象が変わってしまうようです。もちろん容姿が違うだけで中身は本人ですから、提案内容は大変素晴らしかったことは付け加えておきます。
本人の名誉ために言葉は選びますが、セミナーとweb会議では別人と言っていいほどの変わりようです。つまり、セミナーの時の方が何十倍も美しくて…
■妻に聞いてみた
どうしてもこのことを妻に話したくて、急いで帰宅。話を聞いた妻は、大爆笑。
女性はメイクで「変身」できる、と。女性の顔で口元だけはメイクでごまかせないとも。目元はメイクでどうにでもなれるとのこと。
と、ここまで妻の話を聞いて思ったのは、人は相手がマスクをして顔が半分以上見えない状態でも「美人だなぁ」といい方向で妄想できるのだな、ということ。コロナで不安な先が見えない不安な日々が続きますが、「良いことが起こるだろう」と前向きに考えたいな、なんておもったり。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。