朝夕はだいぶ涼しくなった9月某日、群馬県(埼玉県)の神流エリアを走ってきました。
神流
神流と聞いてもピンとくる方は少ないかもしれません。
が、実は走り好きにはたまらないドライブコースがあります。ゆえに僕も何度も走りに来ています。
前回走りに来たのは、まだロードスターに乗っている1年半前。我がM2では初めて走行します。
第一ステージ|462号線
関越自動車道、寄居PAのスマートICを降りて本庄サーキット方面へ向かいます。44号線を走り、今日の第一ステージである462号線に合流します。
462号線は東西に延びる片側一車線の道路。ハイスピードコーナーが続き、かつ平坦な道が40kmの続きます。
現地の方には申し訳ないのですが、大した観光地が周辺にないため観光客は土日もまばら。交通量が少ないのか道の状態もよく、大変走りやすいです。
道幅も十分であり、気持ちよく走れます。付近で大きな工事がないためダンプカーに行く手を遮られる苦痛もありません。
この462号線は僕のお気に入りルートです。平坦な道が永遠と続きますから、一定の速度で流せるのですね。もう最高ですよ。
ただ、走っていると人っ気が全くない住居群もあり、もどかしさを感じることも。この近辺には鉄道が走っておらず若者世代はほぼ居ないのかもしれません。前回訪問時は営業していた店舗や郵便局が閉鎖されていた。
さて、最高のワインディングロードをたしなみます。
途中、道の駅万葉の里で休憩します。
改修工事が終わり、建物はキレイになっています。万葉大吊橋という恐怖をそそる施設があり、100円を払い反対側へ渡ろうとしました….
が、あまりにも高く、かつ揺れます。1/3程度進んだら足が動かなくなり、途中で退散。暑さを吹き飛ばす冷や汗をかきました。
第二ステージ|299号線
462号線と299号線がぶつかるとその先は299号線となります。ここから先は超高速域のワインディングが続きます。交通量は少なくとても走りやすいです。
気持ちよすぎて写真を撮るのも忘れてしまったほどです汗
第三ステージ|45号線と46号線
299号線の長野方面はどうやら通行止めのようです。
45号線で北上し、東へ移動。富岡製糸場近辺は明治時代の街並みが美しいですね。僕は現代建築よりもこういったちょっと古い建造物が好みです。
そして46号線で南下し、再度462号線に戻ります。
46号線は初めて通りました。ほぼ一車線で山道を登るかなりの険道。道の状態は悪く、落石も多いです。雨の翌日は走らない方がいいかと思います。
落石でパンクしないようかなり慎重に走りました。
すこし開けたところで車を止め、エンジンを停止しました。風がやむと静寂に包みこまれます。都会で生活していると音のない瞬間などありません。贅沢な時を過ごします。
何度も深呼吸をして再度エンジン始動。ギヤをDに入れ、ゆっくりと車を走らせます。
無事に46号線を南下し、462号線に戻りました。本庄方面に進み、少し早いですが自宅へ戻ります。
スタート地点の本庄サーキットから終点の本庄サーキットまで約150km、3時間30分程度のショートドライブでした。
参考に本日の走行ルートを載せます↓このエリアには他にも走りごたえ満点のワインディングがありますよ♪
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。