追記:びっくりなアクセス数です。ありがとうございます。皆さんがパンクされないよう願っています!
先日日光を走行中にパンクした我がM2ですが、タイヤはミシュランのPilot Super Sport★を履いています。
実は過去にパンクは何度もしているのですが、圧倒的にミシュランが多いのですね。確かミシュランで3回パンクしている。
これだけパンクするとミシュランはパンクしやすいと思ってしまいますが、実際にどうなのか救助に来てくれたJAFのスタッフさんに聞いてみました。
僕「ミシュランってパンクしやすいですか?」
JAF「う~ん。どうでしょう。確かにミシュランはサイドが薄くやらかいですが、そこまでパンクしやすいとは思いません」
僕「(お、教科書どおりの回答だ)。パンクの原因って何がおおいですかね。」
JAF「釘や石を踏むことが多いです。実は私も昨日パンクしました」
僕「え?」
という感じでパンクはJAFの救助要請でも上位に入るほど多いそうです。そして、ミシュランだからパンクが多い訳ではないようです。
釘が後輪に刺さりやすい理由
さて、JAFさんと会話をするとパンクは後輪が多く、釘などは後輪に刺さることが多いようです。これは前輪で巻き上げた釘などが後輪に刺さるため。
逆に前輪でパンクすることは稀で縁石や落下物でタイヤの側面を擦ったりすることが原因のようです。
パンクは避けようがない、らしい
僕が一番聞きたいのはどうしたらパンクを避けられるか。経験豊富なJAFさんに聞いてみました。
僕「釘などのパンクって避けられますか?」
JAF「いや、不可能に近いです」
…ですよね。いくら注意して走行しても釘や石など細かい落下物は避けようがないと思います。もちろん空気圧を指定気圧にしたり、劣化したタイヤを履かないなど最低限の整備はした上での話です。
またパンク救助要請が多い日があり、それは
・雨や風が強い日(又は翌日)
・地震のあと
らしいです。
雨や風が強いと木や枝が道路に散乱しますよね。それにタイヤを吸ったり、踏んだりしてバーストしてしまうようです。また、地震の後は落石が増えるようです。
走る際は気象や道路状況など多くの情報から安全運転を心掛ける必要があり、一般道はサーキットよりも危険と言われるのはごもっともですね。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。