娘が生まれてからは、以前のように気軽に一日中走り回るわけにもいきません。
そんな中、私がワンマン育児を続けていたある日、ふと半日くらいなら走りに行けそうな週末がありました。
これはチャンスです。
問答無用で妻に「明日行ってくるね〜」と伝え、翌朝5時に家を出発しました。
早朝のアクアラインを越えて千葉へ
まだ空いているだろうと思っていたアクアラインですが、すでに交通量は多め。
上り坂区間では速度が落ち、ノロノロ運転を強いられます。
事故でも工事でもなく、どうやら単純な速度低下による自然渋滞のようです。
それでも坂を越えると流れは回復(やれやれ…)。
いつものように千葉県へ入り、走り慣れた道を南へ進みます。
鹿野山九十九谷展望公園で朝食
最初の目的地は鹿野山九十九谷展望公園。


朝の空気が気持ちよく、展望台には静かな時間が流れています。
コンビニで買ったおにぎりとバナナを頬張りながら小休止。
高価な朝食ではありませんが、ツーリング先で食べると不思議と美味しく感じるものです。
国道465号線は房総屈指の快走路
休憩後は国道465号線を西へ。
この道が実に気持ち良いのです。


適度なコーナーと見通しの良い区間が続き、リズムよく走れます。
交通量も比較的少なく、先導車に引っ掛からなければ快適そのもの。
房総半島には魅力的な道が数多くありますが、465号線は個人的にかなりお気に入りの一本です。
県道88号線がとにかく楽しい
その後は県道88号線で南下。
こちらも高速域で流れる区間が多く、アップダウンが豊富です。
加速と減速を繰り返しながら身体に伝わるGを感じる瞬間は、やはりスポーツカーならではの楽しみ。
そして何より、この道は走っていて飽きません。
景色が劇的に素晴らしいわけではありませんが、純粋にドライビングそのものを楽しめる道なのです。
私にとっては房総ツーリングの主役ともいえる存在です。
安房グリーンラインは期待を裏切らない
さらに南下して安房グリーンラインへ。

世の中には名前だけ立派な「○○ライン」や「○○スカイライン」が少なくありません。
期待して走ってみると意外と短かったり、交通量が多かったり、走りごたえに欠けたり。
しかし安房グリーンラインは違います。
路面状態は良好。
交通量は少なめ。
適度なコーナーとアップダウン。
数か所だけバンプが気になる場所はありますが、それを差し引いても十分すぎるほど魅力的です。
房総エリアで走りを楽しみたい方には、ぜひ一度走っていただきたい道です。
名倉海水浴場で折り返し
気持ちよく走り続けていると、あっという間に名倉海水浴場へ到着。
本来なら海を眺めながらもう少しゆっくりしたいところですが、この日は午前中で帰宅する約束です。
名残惜しさを感じながらUターン。
来た道を戻り、10時には自宅へ到着しました。
半日でも十分満足できるツーリング
帰宅後は軽く洗車を済ませてガレージへ収納。
こうして今回のお楽しみは終了です。
走行時間にしてわずか5時間ほど。
昔なら「もっと走りたい」と思ったかもしれません。
しかし今は家族との時間も大切ですし、限られた時間の中で楽しむスタイルにも慣れてきました。
早朝に出発して午前中には帰宅。
それでも465号線、88号線、安房グリーンラインを満喫できれば十分満足です。
改めて房総半島は、短時間でも濃密なドライビングを楽しめる素晴らしいエリアだと感じた一日でした。




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