我がM2の足回りを全て純正に戻しました。購入時から装着されていたkwの車高調がオイル漏れとなり、OHは事情により断念。
その後いっときは純正ダンパーに社外のダウンサスを装着していました。このダウンサスですが、ちょっと乗り心地に難点がありました。段差を乗り越えた後、車体が左右に揺られるような気持ち悪い印象がありました。また突き上げも強めのため私には合わないと判断し、純正サスに交換することに。
と言うわけでStudie東京に入庫。あっという間に作業が始まり、あっという間に終わります。
こちらが↓が用意した純正サスです。程度の良さそうと思われるものをヤフオクで仕入れました。オイル漏れ等はない良品かと思います。
装着するとこんな感じです。バネの直径と長さがkwと全く異なりますね。ちな、kwはこんな感じ↓
kwに見慣れると純正のバネで大丈夫なのか?と心配になりますが、大丈夫なのでしょう。kwは5周くらい渦が巻いていますが、純正は2周ちょっとですね(渦がまくという表現は間違っていると思うが、他に思いつかず汗)。
純正サスの構造をしばらくボーっと眺めていました。
さて、Studieでの作業が終わり試走がてら走ります。
ビックリしたのはしなやかさ。段差を乗り越えた後や道路のうねりなどとても自然にこなしてくれます。嫌な突き上げは特に感じません。しかし、柔らかいという訳ではなく硬い方なのですが、しなやかさがあるという印象です。
スピードを上げます。高速ではとてもフラット。ビシッと車体が安定してコーナーや車線変更が気持ちいです。
さすがBMWのMモデルと思いました。
車を購入するとどうしても車高調を入れたり、見た目からダウンサスを入れたくなりますが、そこはグッと我慢して純正足回りを堪能すべきと考えています。
さて、峠やサーキット走行が楽しみです。またレビューしますね!
話はそれますが、上記写真。α7c(フルサイズ機)とiPhone12miniで撮影しています。もうα7c凄いですよね。その場の空気まで収めている気がします。高いけれどいい買い物でした。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。