冬から春への移ろいの季節。気候も気持ちよく過ごしやすくなりますが、季節の変わり目は雨が多くなります。
一般的にクルマ好きは雨天=車を走らせない。という方程式ですが、私の場合は雨の日こそドライブしてしまいます。きっと変態なんだと思いますが、その理由について語ります。良ければお付き合いください。
雨天時にドライブしたくなる理由
もちろん晴天に恵まれた日のドライブは格別です。お日様の力は偉大で嫌なことも吹っ飛びます。しかし、雨の日はこれもまたドライブには格別です。
・まずは音
雨が屋根に落ちる音、ワイパーの音、タイヤが水を弾く音、ホイールハウスに水が当たる音etc…
雨の日には雨の日だけの特別な効果音があります。それらの音は決して不快ではなく心地よくも感じます。どんなに土砂降りでも車の場合、車内なら自分が濡れることはありません。私はこの音が好きなようで休日に雨が降ったとしても喜んでドライブに出かけてしまいます。
・車の挙動を感じられる
雨天時は明かにグリップが落ちるのが分かります。とくにタイヤが冷えているときは顕著で、無茶するとスピンしてしまいます。私は峠道で路面が濡れているのに気付かず何度かスピンしています。
スピンを経験する、というのは非常に大事で車の限界を超えた時に起こります。つまりその車の限界を把握しておくことで安全運転につながると考えています。
まぁ、雨天時に峠を走りこむ私みたいな変態はいないと思いますが..
というわけで雨天時の音を拾ってきました。良ければ御覧ください
YouTube:雨の日 走行音
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。