中古で購入した我が家のBMWのM2。すでにドラレコが設置されていますが、取付位置が微妙。視界に余計な物を入れたくないので、移設することにしました。
配線の引き直し
運転席からドラレコ本体が視界に入ります。M2のフロントウインドウは意外と狭く、左上の視界が狭くなります。納車後から気になっていましたのでドラレコの設置場所を移動します。
移動は配線の引き直しを行う必要があります。結構面倒な作業ですが、いきましょう。
Aピラーを外します。この中に電源線とリアカメラの配線が束ねてありました。
コードをたどっていくとどうやら助手席の足元に配線が束ねてあるよう。内装を外すとやはりコードが束ねてありました。
さて、一番大変だったのがドラレコの台座を外す作業。強力な両面テープで固定されており、なかなか外れません。
スクレーパーという間に挟み込む道具を使い、力業で何とか外しました。
ドラレコの設置場所を決めます。運転席から目線に入らず、かつルームミラー裏にあるセンサーを遮らず、かつ法令に準拠した場所を探しました。上の写真の位置で仮固定して、動作確認中。
両面テープの正しい貼り方
さて、位置を決めたらドラレコを設置します。設置には両面テープを使いますが、貼る順番にコツがあります。
先にドラレコにテープを貼るのではなく、ガラスに貼ります。こうすることで両面テープに気泡が入り見た目が悪くなるのを防げます。
外した内装をもとに戻す!
ドラレコ本体の設置が完了したので、内装をもとに戻します。コードはきれいに束ねて結束バンドで固定。振動で音がならないようしっかり固定します。
無事に装着が終わりました。運転席からドラレコ本体が視界に入りません。ミラー裏に完全に隠れています。
これで視界を広くすることができました。
さて、こんな作業を娘と妻が寝入った深夜に行っています。変態ですがDIYって時間を忘れて作業してしまいます。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。