久しぶりにYouTube動画を撮影|2分の動画にxx時間を要する

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先日グリルに溜まった落ち葉を取り除く様子をYouTubeに挙げました。


サーキット走行時の動画はちょこちょこ挙げていますが、VLOG動画は久しぶりです。

約2分の動画ですが、撮影に2時間、編集に2日も時間を要しています。僕らが何気なく目にする動画の制作側は結構大変です。

撮影|夜でも意外と静寂は訪れない

今回は娘と妻が寝た深夜に撮影しています。僕の家は静かな住宅街にあるのですが、深夜でも人やクルマ、バイクの交通が少しあります。

動画を撮影していると、それらの「音」をよく拾います。人間の耳では気にならない音でもカメラのマイク性能が結構よくて拾ってしまいます。

例えば、人の話し声。遠くで小さな声で話していてもカメラではバッチリ拾ってしまいます。なので、人通りが無くなったタイミングを計って撮影するようにしています。

また、撮影者(自分)の呼吸音も結構拾います。これは想定外で、撮影後に動画を確認して愕然とすることも。もちろん取り直すのですが、カメラと顔の位置が近い時は呼吸を止めています(汗)

撮っては確認して、次を撮影….を繰り返し2時間くらいもかかっています。実際の作業は10分くらいなんですけどね。

一番時間がかかるのが編集!

撮影も大変ですが、一番時間がかかるのが編集です。
僕は動画編集ソフト「Fimora(フィモーラ)」を使っています。初心者にも使いやすく、そこそこな機能が合って良きです。


撮影した動画ファイルを全て見返して、使える部分・使えない部分を取捨選択し、繋ぎ合わせてきます。僕の性格上、効果音や視覚効果は嫌いで、シンプルな構成に仕上げています。

しかし、シンプルがゆえに視聴者側が飽きないように適切なタイミングで音量を調整したり、BGMを挿入したりしています。これは感性が全てと考えており、何度も動画を見返して調節します。


こんな事をしていると寝る時間も無くなってしまうのでちょこちょこ編集をしていきます。こうしてようやく2分間の動画が出来上がり、YouTubeにアップロードして終了。という流れです。


僕はYouTubeを結構見ているのですが、何気なく見ている動画の裏側もこんな感じではないかと。
YouTuberによっては毎日のように動画を挙げていますから、その苦労は並々ならぬものかと思います。


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