マツダロードスターの魅力について10年近く所有するオーナーである私の所感です。ぜひお付き合い下さい。
1:スポーツカーである
ロードスターはスポーツカーです。単なる移動する車では無く移動そのものを楽しむ車です。その走りやスタイリングに惚れ込んでしまいます。
初代から一貫して人馬一体というコンセプトをキープしており、走る喜びを感じられます。街中や峠道、サーキットまでエンジンを使い切る楽しさがあります。
2:カスタマイズのしやすさ
ロードスターは世界で90万台以上が販売されました。こんなに売れてますのでパーツを始めとするカスタマイズを手軽に行えます。部品や技術料も手頃な値段が多いのでむしろ全く同じロードスターを見かけないと言っても過言ではありません。ロードスターの集まりに参加しても誰もが何かしらカスタマイズをされています。
3:2シーターであること
ロードスターとはクルマの名前ですが、欧米では2人乗りのオープンカーという区分でもあります。乗用車の多くは4人か5人乗りです。
荷物や人も乗せられますが、マツダロードスターは2人しか乗れません。しかしコレこそがアイデンティティです。実際に街中を走る車の多くは運転席の1人しか乗ってません。つまり後席はほとんど使わない無駄な空間です。ロードスターはあえて2人乗りを貫く事で独自性を保っていると思います。
二人乗りだからこそ必要な物を厳選して乗せればよいし、自分の時間又は同乗者との時間を有意義に過ごせます。
さて、手頃な値段でオープンカーで2人乗りのクルマでロードスター意外にぱっと思いつくでしょうか。ホンダのs2000は高値で取引されており、他にはダイハツのコペンやホンダs660くらいでしょう。
ロードスターの魅力、伝わってほしいな。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。