マツダ・ロードスタ―はオープンカーです。屋根を開けて気持ちよくドライブできます。
しかし、私はあまり屋根は開けません。特に夏は。オープンカーというと夏に海辺を奇麗なお姉さんと走るイメージがありますが、もってのほか。夏に屋根なんか開けられません。やけどします。
NCロードスターの屋根には幌のソフトトップと樹脂製のRHTがあります。ソフトトップは手動、RHTは電動です。
私のロードスターはRHTなので電動。ボタンを押せば自動で開きます。車を購入したときは珍しさでしょっちゅう開け閉めをしていましたが、時がたつと結構めんどくさいw
日本のように湿度が高くて気温も高めだと開けているよりも閉めている方が快適です。もちろん日光や軽井沢などの比較的涼しく空気がきれいな場所なら屋根を開けることがありますが、めったに開けないです。
では、いつ開けるか。
それは、冬。しかも12月～2月にかけての真冬です。周りの人からすると「冬に屋根開けるなんてクレイジーな人ね」と考えるでしょうが、全くの逆です。冬のオープンカーはまさに露天風呂のように頭寒足熱。気持ちいいです。
ロードスターのエアコンは風量や風向きをオープン時でも快適なように設計されており、真冬でも暖房を聞かせれば寒さを感じることはありません。むしろ頭に涼しい風が当たり、リフレッシュできます。
ロードスターをはじめとするオープンカーを保有している方にはよくわかると思います。もしまだオープンカーを持っていない方は、真冬に屋根を開けて走っている人を見ても暖かい目で見てください。ね。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。
