なんか変なタイトルですが、ふと思い出したフレーズです。
会社の人からのふとした声掛け
僕は朝早く出社して早く帰社するスタイルです。そりゃ子育て中なので遅くまで永遠と仕事は出来ません。
朝7時過ぎには出社して、新聞を読んだりマーケット動向を見たりメールを見たり…などの作業をこなしています。そして定時(17:30)を少し過ぎたあたりでサッと帰ります。
そんな僕ですが、ある日会社の人から「YUJIさんは速く帰れていーなー」とふと声をかけられました。その人はきっと遅くまで残業しているのだと思います。
その人と当たり障りなく会話を終えて僕が思ったのは「人は相手の見える部分でしか判断できない」ということ。
つまり、僕が早朝から仕事をしているということは知らず、僕がいつも定時で帰ることしか見えていないと言うこと(ちなみにその人は始業時間ギリギリに出社しているようです..)。
見える物の奥にある見えない物を見つめよう
その会話で僕がふと思い出したのが、タイトルのフレーズ「見える物の奥にある見えない物を見つめよう」。これは小学校の廊下に掲示してあったもの。
当時の僕にはどういう意味かさっぱりな記憶。しかし、大人になると非常に深い意味があると思えるようになりました。普段の生活において、相手のイメージは見た範囲で決めてしまうことがほとんど。
僕もそうでなぜその人がそのような言動をしたのかは分からない、その人の背景は分かりません。きっと見えない物を見つけた時には点と点がつながり、より理解が深まるのだと思っています。
さて今日も僕は朝一番に出社して、サラッと仕事をこなして、パッと帰るのだと思います。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。