MINIの車載ジャッキを購入 不思議な構造だがちゃんと上げ下げできる

パーツ

先日、日光を走行中にパンクした我がM2。
実はM2には車載工具はほぼありません。購入時に積んでいた工具はドライバーと6角、そして牽引フックのみ。

ネットオークションでMINIの車載ジャッキを購入

僕はパンクは結構な頻度で経験しており、出来ればその場で修理してドライブを続行したいです。
という訳で、車載ジャッキを探すことにしました。もちろんM2や兄弟者である2シリーズにも車載ジャッキはありません。


一般的なパンタジャッキで全然良いのですが、せっかくならBMW純正品を物色しました。探すとちょっと面白い構造のジャッキがありました。

ちょっと変わった形のジャッキ

これはBMWのR型MINIに搭載されるジャッキです。一般的な車載ジャッキはひし形(電車のパンタグラフの形)ですがこれは閉じた時は直線です。

ハンドルを回すと…

引っ掛ける箇所が出てきた

何やら引っ掛ける箇所が出てきました。
そうです。これは片持ち式のジャッキです。

ジャッキポイントに引っ掛けて
ハンドルを回すと車体が持ち上がる

実際に持ち上げてみました。
まず少しだけハンドルを回し、ジャッキポイントと地面に設置させます。

次にハンドルを回していくと(結構力がいる)、車体が持ち上がりました。1500キロの個体をわずか一本の脚で持ち上げてしまいます。

他にもパンク修理キットを購入し、これで万が一パンクしても自分で修理できる準備は出来ました。できれば使いたくないですが、万が一の時は使用してロスした時間を取り戻したいですね。

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