枯葉が舞う季節になると、どうしても気になるのがグリル内に溜まる落ち葉です。
ツーリングで気持ちよく走ったあとは、思い出と一緒に“けっこうな量”の枯葉まで持ち帰ってしまいます。
これまではドライバーの先に両面テープを貼りつけて取っていましたが、準備も手間で毎回プチストレスでした。
「もっとスマートな方法があるはず」と思い、アストロプロダクツへ。
店内を見て回ると、いくつかの種類がある中で次の仕様を備えた“ピックアップツール”を発見しました。
- 爪でしっかりつかめる
- 長めのシャフトで奥まで届く
- 先端に磁石付きで小物回収にも便利
お値段は 1,500円ほど。これは試すしかありません。


実際に使ってみた
帰宅して、さっそくM2のグリルへ。
M2はフロント開口部が大きく、夏はトンボ、冬は枯葉と、とにかく入り込みやすい構造です。
ツールを隙間から入れてグリップを握ると――
お、めちゃくちゃ簡単に取れる!
爪のつかむ力はかなり強めで、枯葉が粉々になりそうなほど。
それでもホールド力はしっかりしているので、取り損ねることはなさそうです。
グリップのバネはやや強めなので長時間使うと疲れますが、LEDライトの明るさは必要十分。
細かい部分が見やすく、作業性も良好です。
まとめ:落ち葉シーズンの必需品
これまで面倒だった落ち葉回収が一気にラクになりました。
グリル掃除は頻度こそ多くないものの、やる時はサッと済ませたい作業。
ピックアップツールがあると効率が段違いです。
同じ悩みを持つオーナーさんには、かなりおすすめです。

管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。
