BMW M3(G80)はこう買った(その3 納車編)

我が愛車

購入記シリーズ最終話となる納車編。

2026年6月27日土曜日。

台風7号と8号の影響で悪天候が予報される中、ついに納車の日を迎えました。

前日の夜はなかなか寝付けません。昔から遠足や旅行、レースなど、大きなイベントの前日は眠れない性格です。

ようやく眠れたと思ったら朝4時に目が覚め、そのまま二度寝できず。完全な寝不足のまま、神奈川県のBMWディーラーへ電車で向かいました。で、電車の中も寝られず汗…もう寝つきの悪さはホントどうにかしたいな。

寝不足と悪天候でテンションだだ下がりの中到着

お姉さんに飲み物とお菓子をもらい少し回復したところ

到着すると雨はさらに強まり、スタッフの皆さんが慌ただしく車両を拭き上げている姿が見えます。

営業担当と挨拶を交わし、納車手続きは淡々と進みます。何かの書類に目を通し、捺印を済ませ、いよいよ車両説明へ。

すると営業担当の方が一言。

「Yujiさんなら操作説明は不要ですかね?」

もちろん私の返事は決まっています。

「全然大丈夫です。むしろ早く乗りたいです(笑)」

M2で散々BMWに乗ってきましたし、細かな機能は後からゆっくり覚えれば十分です。何よりもディーラー担当者も細かいことまで把握していませんからw。

そんなことより、一刻も早くこのM3を走らせたい。その気持ちしかありませんでした。


重低音のドア開閉音であるF系M2と比べ、ちょっと軽めの音がするG系M3の開閉音に驚き着座(しかしドアの剛性感はF系以上、不思議な感覚でした)。

ブレーキペダルを踏み、エンジンON。
F系M2と比べれば拍子抜けするほど静かな始動音量です。アイドリングの落ち着きも早いです。これも規制の影響でしょうかね。

シフトをDレンジに倒します。トルコンなのでブレーキペダルを話せばクリープで動きます。
F系のDCTと違い違和感ありまくり。



ディーラーを出て雨が降る中一般道へ。

ほんの数百メートル走っただけで、このクルマが只者ではないことが伝わってきます。鈍感選手権日本代表の私でも明確に分かりますw

アクセルを軽く踏んだだけでも、まだまだ余力を残していることが分かるエンジン。

驚くほど滑らかなトランスミッション。変速したことに気付かないほど自然につながっていきます。

M3は全長約4.8m、全幅約1.9m、車重は約1,740kg。

数字だけ見れば巨大なセダンです。

しかし、不思議なことに運転するとまるでM2に乗っているような感覚なのです。

もちろんサイズの違いはあります。

それでも「重い」「大きい」という印象がほとんどありません。

むしろ軽快に動く。

この感覚は本当に不思議でした。

納車を待つ我がM3
大雨にも関わらず安定性抜群

そのまま首都高速へ。

速度が上がるほど、このクルマの真価が見えてきます。

まず驚いたのはボディ剛性。

路面に吸い付くように一直線へ進み、強い雨の中でも不安感は皆無です。

「雨だから怖い」という感覚がまったくありません。

そして何より疲れません。

M2も十分に完成度の高いクルマでしたが、長距離移動の快適性という意味では、M3はさらに一段上の世界でした。

トランスミッションも本当に見事です。

変速ショックはほぼゼロ。

「今、何速に入っているんだろう?」

メーターを見なければ分からないほど自然につながります。

もしかするとサーキットでもATモードに任せた方が速いのではないか。

そんなことを考えながら、まずは自宅へ戻りました。

目的は車庫に入るかどうかの確認です。

寸法上は問題ないことは分かっていました。

しかし実際に入れてみると、やはり大きい。

M2と比べやはり大きいM3
後ろは人がやっと通れるスペース

M2と比べると約30cm長く、その差は数字以上に感じます。それでも無事に収まり、一安心。

これでようやく本当の意味で「我が家のM3」になりました。

M3購入記シリーズもこれでおしまい。お付き合いありがとうございます。

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