AGITO(アギト)レーシングパーツより発売されているレーシングボルト(ホイールボルト)を購入しました。BMW純正のボルトはネジ山が短く、いつか舐めそうで早めに交換したいと思っていました。
BMW純正はネジ山が短い
BMW純正のホイールボルトはネジ山が短い仕様になっています。おそらく軽量化のためと思われます。ネジ山が短いためソケットの掛りが緩いとネジ山をなめるリスクがあるなと思っていました。
AGITO(アギト)レーシングパーツのボルト
ホイールボルトは多様なメーカーから発売されています。その中でも国産・実績がある・評判がよいものを厳選し、AGITOレーシングパーツより発売されている「レーシングボルト」を購入しました。サイズは「M14xP1.25 首下28mm」を選んでいます。
特徴はネジ山が長いこと!なんと26mmもあります。また先端がテーパー調(角が丸い)になっており、ソケットが入りやすい形状です。製造自体は信頼のある協永産業が行っています。
純正との比較。詳細を見てみよう
純正と比較します。純正は首下が25mm、こちらは28mmです(35mmも選択可能)。
ネジ山の長さは圧倒的にことなり比べるとその差は歴然。
重量ですが純正ボルトが61グラム。
対するAGITO製は85グラムと純正比+24グラムとなっています。純正ボルトはけっこう軽量な方だと思います。
参考までに純正のセキュリティーボルトは86グラムとなっており、AGITO製とほぼ同じですね。
純正からAGITO製に交換することでボルト全体の重量は増えます(24g×20本=480g重くなる)、
なお、ネジ山が長くなったことでソケットが入りやすいです。純正はネジ山が短くボルトをなめそうな感じでしたが、AGITO製はソケットがネジ山にしっかりハマる印象です。
なお、これで我がM2のカスタマイズは一通り完了となります。M2購入から計画していたカスタマイズは全て行ってきました。純正の性能が高いのでわざわざ社外品に交換する必要があまり感じられないのですよ。
今後はオイルやブレーキパッド、タイヤ交換などのメンテナンスがメインとなります。
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管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。