プロフォトグラファー土居さん渾身の作品|僕がプロに撮影をお願いした理由

我が愛車

先日、大雨の日光サーキットを走ってきました。
当日はプロフォトグラファーである土居さんに走行中やピット風景などを撮影してもらいました。

土居さんに撮影を依頼したのにはもちろん理由があります。

プロフォトグラファー土居さん

以前袖ヶ浦フォレストレースウェイで走行写真を撮影していただいた時のカメラマンが土居さんでした。シャシン株式会社に属しており、クルマ撮影がメインであるプロ中のプロです。

単に作品が素晴らしいだけでなく土居さんの性格や仕事にかける熱量に僕は惚れており、どうしてももう一度撮影してほしいと思っていました。土居さんの笑顔が素敵なんですよ。

土居さんに撮影をお願いした理由

と言う訳で土居さんに撮影をお願いしたくやり取りをしました。せっかくなのでサーキットでの撮影をお願いしました。他には物撮りなども。


僕がプロに撮影をお願いした理由は「記録を鮮明に残したい」から。
それを土居さんにお願いしたのは「作品に惚れた」から。


一つ目の「記録を鮮明に残したいから」ですが、自分の愛車や自分自身の写真は意外と少ないです。もちろん車の写真はブログ用に撮影していますが、やはり素人である僕が撮影してもレベルが…汗

土居さん作(車が生きているかのよう)
土居さん作(サーキットを貸切り安全に配慮し撮影しています)



ましてや自分自身の写真はほぼありません。スマホの写真フォルダは娘の写真ばかりです(笑)。
まぁ、親になるとそうなるんですよね。しかし、自分の今の姿を鮮明にしっかり残しておきたいと思っていました。

二つ目の「作品に惚れた」ですが、その一瞬を捉えた一枚に没入してしまう感じです。その場の空気まで映り込んでいるかのように作品に入り込んでしまいます。


と言う訳で「クルマと自分の姿を記録に残したい」「土居さんの作品に惚れた」という理由で撮影依頼をしました。

撮影当日は生憎の大雨!しかし雨だからこそプロ根性炸裂

撮影当日は大雨、しかも気温も低いです。
走行時間になりましたが、雨量は弱まる気配を感じずむしろ強くなっています。

土居さん作(空気まで映り込んでいる感じがする)

余りにも雨足が強いので僕は撮影をキャンセルしようとしたのですが、土居さん曰く雨だからこそ撮れる瞬間があるとのこと。

雨に打たれながら撮影開始。日光サーキットでの撮影は何回か経験があるようで撮影スポットやアングルは熟知。走行後に数枚見させてもらいましたが、どれも圧巻!

まるで車が生きているかのような(そして速そう)印象です。

土居さん作(速そうに見える!)
土居さん作(金網越しにもかかわらずピントが車に合っている)

走行の合間に談笑を交えましたが、土居さんのルーツが今に繋がっていると認識しました。プロフォトグラファーは数多くいらっしゃいますが、その人の感性や育ってきた環境が作品に表れていると僕は感じています。

土居さんの幼少期や学生時代のエピソードを聞いてそう強く思いました。


限られた撮影時間であり、あっという間に終わりの時間。超多忙であり休む暇もなく全国を飛び回っているようです。

土居さん、ありがとうございます。
プロの仕事に触れることで僕自身も仕事にさらに邁進せねばと思いました。





■リンク
・土居さん:X(twitter)
シャシン株式会社

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