車にはOBDと呼ばれる車のコンピュータと接続できる部分があります。これに機材を取り付けると健康診断のように車の状態を検査することができます。
世の中には多くの診断機がありますが、BMWでは比較的有名なbimmerlinkを購入しました。
OBDアダプタを購入
OBDに接続するにはアダプタを購入する必要があります。bimmerlinkの公式ページで紹介されているBODAC UniCarScan UCSI-2100をアマゾンで購入しました。お値段1万円弱(22年10月)。
車のOBD端子に接続
さてOBDアダプタが到着しました。早速クルマに装着します。運転席の足元にOBD端子がありますので、そこにアダプタを装着します。
bimmerlinkアプリを購入
OBDアダプタと同時にbimmerlinkアプリを購入します。22年10月時点で5800円。
アプリを起動したら「設定」画面を開いて使用するOBDアダプタを選択します。
これで準備は完了です。
bimmerlinkではエラーコードの検索やバッテリ状態の確認ができます。気楽にエラーコードを検索すると…早速ありました。
とはいえ、これらのエラーは走行に支障が出るようなものではありません。本当にやばいエラーはメーター内に表示されドライバーに注意喚起されます。
DIYでパーツ交換したり、何かしらの要因でエラーログがコンピュータ上に記録されます。
エラーリセット…できない!
というわけでエラーログを表示してリセットを試みましたが、なんとリセットできません。
なんで?
エンジンやアプリを再起動しましたが、結果は同じ。エラー対象の根本的な原因を除去しないとリセットできないのでしょうか?
いくつかのエラーはリセットできましたので、何かしらの要因でリセットできないみたいです。まぁ、これは車検や点検で入庫したときに消したもらえればよいでしょう(お金かかるけれど…)。
もうすこし情報を収集して再度挑戦してみますね!
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。