伊豆制覇ツーリング

ドライブルート

残暑お見舞い申し上げます。
連日の暑さにこたえています。少しでも涼しい場所を求めて走り仲間らで高原を目指すことにしました。

本来は奥日光に行く予定でしたが、天気が悪いようなので急遽伊豆方面へ変更しました。おそらく数年ぶりの伊豆訪問となります。

数年ぶりの伊豆にワクワクして寝られなかった

仕事を片付けた金曜日夜。明日は早朝から走りに行きますがどうやら寝付きが良くないです。少しエアコンの温度を下げてやっと寝ました。

朝4時半。案の定目覚まし無しで目が覚めてパッと着替えて出発。交通量の少ない都内一般道を走り、首都高そして東名へと走らせます。

東名は5時台だというのに交通量が多く、コロナの影響を感じさせない土曜日という感じです。

箱根の峠を制す

6時少し前。
走り仲間のSさんと合流し、箱根へと向かいます。Sさんはロータスエリーゼ乗り。F3で貴重なヤマハ(セリカと同じ)エンジンを積んでいます。この仕様は1年しか製造されずとにかく貴重な個体です。しかも色は赤!カッコ良すぎるぅ〜。

【スポーツカー=赤色=優勝】

覆面に最大の尊敬と少々のお世辞を込めながら気持ち良い速度で巡航し、あっと言う間に箱根に到着。

箱根新道を登り、大観山展望台(ターンパイクの所)を通り過ぎ、椿ラインを走ります。いや、攻めます。

椿ラインは道路の補修が全面で完了しているようで大変走りやすいです。キャッツアイやポールなどもないので、まさに走り屋のために整備されたのだと思います(いや、違うだろ)。

駐車場に私の車を置いて、Sさん運転で横乗せしてもらいました。エリーゼはバスタブフレームを採用しており、乗り降りに気を使います。靴でステップや内装を蹴らないよう最大の注意を図り乗り込みました(僕は人の車に乗るときはかなり神経を使う)。

いざ乗ってみると意外と快適。

ふつーに座れます。純正の椅子はクッションがないので長距離は厳しいかも。慣れかな。


サスを社外品に変えており、ロールが抑えられ入りやすくなったようです。エンジン音が後ろから聞こえるのは迫力ありますね。


欲しい。けど700万円はちょっと高いなぁ。


椿ライン→伊豆スカイライン→亀石峠

椿ラインを下り登りしたので、伊豆スカイラインを通ります。伊豆スカイラインって観光ルートでノロノロ運転を強いられるイメージです。なので普段は走らないですが、まだ8時前。

思い切り走りましたよ。

所々絶景ポイントがあり、富士山や海を見られるのは素晴らしいですね。空気が綺麗で癒されます。

あまりの交通量の少なさにUターンして走り直すことにしました。

ここどこだっけ。

さて、さらに西へと向かいます。
途中のダルマ山高原レストハウスでもう一人の走り仲間Mさんと合流。

Mさんはチェイサー乗りでしたが最近AMG C63に乗り換えました。ただでさえイカツイ車なのにドライバーの見た目もイカツイですから絶対に煽ってはいけませんよぅ。

車高の違い

トランシーバーで行き先を確認しながら戸田漁港を経由し、そろそろ昼の時間です。
Sさんが下調べした「地魚さくら」へピットイン。

満席のようなので外で待ちます。さらっと書きましたが炎天下の外で待たされます。いやいやちょっと…子供とかかわいそうだぜぇ。

ご飯は量も味も大満足!!コロナ対策で窓全開なので汗が吹き出します。

【昼からこの量!】

汗を流すべく付近の温泉に立ち寄ります。
「清流」というホテルへ。

海のすぐそばに露天風呂があり眺めは素晴らしいですね。お湯が暑すぎて入れなかった。

さっぱりしたおっさん3人。まだ走り足らないので西伊豆スカイラインに向かいます。

道中で食べたアイスクリームは景色のおかげで美味しさ3倍。
仰天ロードと命名した西伊豆スカイラインは本当に景色がいいですね。クルマのcmに使われそう。

迫力あるC63の後ろはついて行くのがやっとでした。


夕方4時。私は先に撤退。SさんMさんはまだ走るようです。再会に感謝し、別れを惜しんでロードスターと主に帰路につきました。


帰りは毎度のようにヤマトトンネル渋滞に閉口し、20時前に家につきました。

今日の走行距離は450キロ、まだまだ走り足らないっす。


SさんMさん ありがとう!

にしてもロータスのヒンジでかい!
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