トヨタのサブスクサービスを提供しているKINTO。
そのKINTOが企画するモータースポーツイベント
「MOTORSPORT by KINTO DRIVING LESSON『できた!』を実感する少台数レッスン」に参加してきました。
KINTOのサービス内容は知っていましたが、モータースポーツ事業まで手掛けているとは知りませんでした。興味本位で申し込んでみたというのが正直なところです。
内容としては走行会というより、あくまでドライビングレッスン。
広場トレーニング、座学、同乗、追走など、かなり充実したプログラムが用意されています。
早朝のサーキットに到着
会場はいつもの袖ヶ浦フォレストレースウェイ。
当日は早朝に雨が降り、路面はウェットな状態。それでも日中は晴れて気温14度ほどまで上がる予報でした。
朝7時のゲートオープンに合わせて下道を走り、サーキットへ到着します。



すでにスタッフは設営を終えており、参加者対応をされています。私は走行準備を済ませたあと、会場をぶらぶらと散歩。
このイベント当日の準備光景がたまらなく好きなのです。
サーキットの朝は、どこか独特の空気があります。
これから始まる1日を想像しながら、静かなパドックを歩く時間はとても楽しいものです。
プロドライバー5名という豪華体制
8時からブリーフィング開始。
今回はレーサー鹿島さんのほか、女性ドライバー4名が講師となり参加者をサポートします。イベントでプロドライバーが5人も参加するのはかなり豪華ですね。

女性ドライバーは主にKYOJOカップに参戦している方々。恥ずかしながら名前を存じ上げず、その場でスマホ検索しています(大汗)。
調べてみると、大人になってからレース活動を始めた方も多く、どこか私たち一般ドライバーと背景が近い印象を受けました。
後ほどのレッスンや同乗走行で、色々と相談してみたいところです。
基礎を徹底する広場トレーニング
最初は広場レッスンからスタート。
ABS体験やパイロンコース走行など、一見シンプルな内容ですが、サーキット走行の基礎が詰まっています。私はこれを体験してみたかったのです。
フルブレーキは意外と難しく、私は2回とも
「もう少し踏めます!」
とアドバイスをいただきました。


なお参加者には無線機が配られ、走行中にプロからリアルタイムでコメントが入ります。これはかなり良い仕組みですね。
パイロン走行もやってみると難しく、車体姿勢のコントロールに苦戦。普段いかに目線がいい加減か思い知らされ、ちょっと撃沈…。
走行会によってはこの広場トレーニングだけ行うものもありますが、やはり基礎は大事だと改めて感じました。
完熟走行でコースイン
続いて完熟走行でコースイン。
プロドライバーの先導車を、参加車両が追いかける形です。
私のチームは台数が多く、プロのラインをそのままなぞるのは難しい状況。それでもゆっくり走ってみると、改めて思います。
袖ヶ浦FRWって難しいサーキットだな…
走り慣れているコースでも違った難しさがあります。
フリー走行で練習の成果を
最後はフリー走行。


ここまでのレッスンの成果を試す時間です。今回はタイムアタックはせず、17秒〜18秒台のペースで周回しました。途中、無線で
「もう少しブレーキポイントを早めてみてください」
など、走りながら具体的なフィードバックが入ります。
リアルタイムでアドバイスをもらえるサーキット走行というのは、なかなか贅沢な体験です。
座学も充実
走行の合間には座学も実施。


袖ヶ浦の攻略方法や、そもそものドライビングの基礎など、かなり内容の濃い講義でした。参加者からも多くの質問が出ており、皆さん真剣そのものです。
走るだけでなく、理解して走るという意味でとても有意義な時間でした。
GRヤリスのレンタルも人気
私は自分のM2で参加しましたが、レンタル車両も用意されていました。


特に人気だったのがトヨタ GRヤリス。申し込みはすぐに埋まってしまったようです。実際にGRヤリスを借りて走行した方に声をかけてみると、
「クルマが素晴らしくて、こんなに運転が楽しいクルマは初めて!」
と興奮気味に話されていました。
たった2回目とは思えないイベント
会場ではコンプリートカーで有名なトムスが車両展示をしていたり、レーシングギアショップ
RACが出展していたりと、内容はかなり盛りだくさん。
KINTO社員の方に話を聞くと、袖ヶ浦での開催はまだ2回目とのこと。それでいてこの内容と運営レベル。正直かなり驚きました。
前日から泊まり込みで設営されていたそうで、関係者の努力あってのイベントだなと感じます。
サーキットを「学ぶ」イベント
サーキットイベントというと、どうしても「走ること」がメインになりがちですが、今回のイベントは少し違いました。
サーキットを走る技術を学ぶ。
そんなコンセプトがしっかり感じられる1日でした。
私自身、長くサーキットを走っていますが、改めて基礎を見直す良い機会になりました。
また機会があれば、ぜひ参加してみたいイベントです。KINTO関係者の皆様ありがとうございました!!

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