中古で購入した我がBMWのM2。前回は外装編の機能パーツを紹介しました。今回は内装(機能パーツ)を紹介します。
ラムエアインテーク
ボンネットを開けると目に付くのがカーボンが美しいエアコンテーク。物はGruppeM製のラムエアシステムです。純正はプラスチック製ですが、こちらはカーボン。作りがきれいです。
ラムエアを装着することでトルクとパワーアップを実現。スポーティな吸気サウンドも増幅するとか。もちろん購入時から装着されていたため純正との違いは分かりません。
ただ、アクセル開度を開いていくと明らかに空気を吸っている音がするので吸気サウンドは純正と比べて大きいのかもしれません。
ちなみに、定価はなんと35万円くらい。前オーナーさん、太っ腹ですねぇ。
点火関連
お次は点火系。物はプラズマダイレクトです。純正のコイルに比べて燃焼効率が良いのだとか。
これも体感は分からず…ノーマルのM2とぜひ乗り比べをしてみたいですね。
サスペンション
最後はサスペンション。kwのver3という車高調が装着されています。
以前の愛車マツダ・ロードスターではオーリンズの車高調を入れていました。大変素晴らしい乗り心地でした。
さて、kwというのは国産車には馴染みが少ない感じ。しかし、調べると輸入車ではメジャーなようですね。ドイツに拠点を置くそうです。
ver3では伸びと縮みの減衰を調整できるようです。ということはセッティングの幅が増える(つまり悩みも2倍)ということ。
購入時の減衰状態で特に不満はないのでこのままで行きたいと思います。
という訳で中古で購入した我がM2ですが、とにかくオプションがてんこ盛りです。ここに紹介していない細かなパーツもたくさんあります。
想像ですが、前オーナー様は相当な愛情をもってこのM2と接していたと思います。車内も奇麗だしエンジンルームも奇麗。
点検もしっかり行っているようです。前オーナー様に恥じぬようM2と過ごしていく所存です。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。