時々聞かれる僕の不労所得について|賃貸収益と自販機手数料

私生活/所感

ちょっと怪しさがありますが、僕は不労所得を得ています。メインは会社勤めの給料ですが、それ以外に生活の足しとなる所得があります。

これについて時々聞かれることがあるので概要をお話しします。よくある怪しい情報商材へのリンクはないので気軽に読んでください(笑)

賃貸収益|安定的に収益を得られる

まずは賃貸収益です。これは部屋を賃貸として貸し出しており、その賃料を収益として得ています。ちなみに僕の家は3階建てで、1階部分を貸し出しています(つまり賃貸併用住宅)。

僕の住んでいるエリアは都内でもそこそこ有名な場所で最寄り駅から徒歩3分と好立地。よって引き合いが多く、僕が部屋を貸出すと即座に埋まってしまったほどです。

管理は管理会社に依頼しており、僕が住居人とやり取りすることはありません。賃料のいくらかを管理会社に払うため、残りが僕が得る収益となります(ちなみに、家は積水ハウスで建てて管理は積和不動産が代行しています)。

なお、僕の親も賃貸経営をしており幼いころからそのメリット・デメリットを見てきました。よって、将来家を建てる時は同じく賃貸収入を得たいと思っていました。

僕が賃貸経営をして3年経ちますが、今のところ賃貸経営のデメリットは思いつかず、毎月安定した収益を得るメリットが大きいと感じています。

僕の持論。家は資産ではなく負債である

ここから僕の持論です。
よく、賃貸派・持ち家派かの議論があります。そして持ち家派の主張の一つに「家は資産になる」とあります。

が、これには僕は賛成できずむしろ家は「負債」だと考えています。理由は、家は簡単に売買できないため・家そのものは収益を生まないため

車は簡単に流通できますが、家はそう簡単に行きません。また、家は一物一価のため価格算出が困難です。基本的に買った値段から大幅に減額して買い取られます。


家を資産と考える人はキャッシュフローの視点が抜けています。家そのものは収益を生みません。どのように運用するかが大事です。


なので家は負債だと考えています。
しかし、もしその家が収益を生み出すなら資産になると思います。

現在自宅を建てようかと考えている方は、賃貸併用も選択肢の一つになれば。

もう一つの不労所得|自販機手数料

さてもう一つの不労所得は「自販機手数料」
これは自宅の敷地内に自販機を設置してその売上のいくらかを手数料として受け取るものです。

僕は敷地内にコカ・コーラの自販機を設定しています(これも親の世代から長年行ってきた)。自販機なのでお客様が飲み物を買いますが、そのいくらかが僕への手数料として毎月支払われます。

ただしこれは売上に比例するため、毎月一定額ではありません。傾向として夏場の売上が上がり、冬場は売上が下がります。

また、家の付近で工事や家の建設などが行われると作業員の方が結構な量の飲料を購入するので売上が上がります。

この自販機手数料も僕には非常に重要であり、なるべく多くの方に気持ちよく購入してもらうよう、自販機を奇麗にしたり、付近に落ちているゴミを拾ったりしています。


これらの不労所得を勧めらるか?

いま紹介した賃貸経営と自販機収益ですが、全ての方にお勧めはしません。やはり経験したことが無い場合は未知の世界かと思いますし、ここに書けないデメリットや苦労もあります。

しかし「もっと収入を増やしたい」と思った時に給料以外の選択肢を持つことは大事だと思います。

読者の方に何かしら参考になれば幸いです。

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