M2に乗り換えてから袖ヶ浦フォレストレースウェイ(千葉県)を初走行してきました。ミニサーキットばかり走ってきたので、速度域の違いにビビッてしまいました。
ワンスマ特別ライセンスを取得
袖ヶ浦フォレストレースウェイを走行するにはライセンスを取得したり、走行会に参加したり(ライセンス不要)する必要があります。
自宅から1時間で行けるのでライセンスを取得することにしました。サーキット主催の講習会が月一回行われていますが、中々機会が合わず…
しかし、走行会主催団体のワンスマがライセンスを発行していることを知り、急遽受講してライセンスを取得しました。サーキットが発行するライセンスより割高ですが、ワンスマのイベントに参加すればすぐに元が取れてしまいます。
M2で袖ヶ浦フォレストレースウェイ初走行
M2で袖ヶ浦フォレストレースウェイをスポーツ走行するのは初めてです。以前の愛車マツダ・ロードスターでは何度か走った経験はあります。しかし、いずれも5年以上前のことなので体が忘れています。
当日、朝早くに到着して車両と体の準備を進めます。朝のこの雰囲気が好きなんですよね。今日はヨコハマA050を装着しています。先日日光サーキットをこのタイヤで走行し、鬼グリップに感動しました。
袖ヶ浦ではどうなるでしょう。
2本走行し、ベストは18秒台へ
1本目。
コースを思い出しながらスピードを上げてきます。当日は1月にも関わらず気温は16℃!
空気圧は冷間時2.0に設定しました。が、ちょっとグリップが低い気がします。内圧が上がったと思われます。ピットに戻り空気圧を確認すると2.5!やはり気温で内圧が上がったようです。数値を下げて再度コースイン。
うん。いい感じです。明らかにグリップ力が増し安心してコーナーを曲がれました。
1本目のベストは1分19秒台。この後、澤圭太選手の同乗レッスンを行い、2本目に臨みます。
2本目は1秒更新なるもレッスンの教えを生かせず
2本目。
澤さんから教わったことを実践します。
まぁ、上手くいないです。頭で理解するのといざ実践するのは別物です。頭では「ブレーキはここで終える」と思っても、実践では「あれ、こんな手前ではない。もっと奥でブレーキ終えないと!」という状態です。
これはまず速度域が速く、恐怖心があったことです。今まではミニサーキットを中心に走ってきました。しかし、袖ヶ浦フォレストレースウェイはそこそこ大きなサーキットです。速度も170km前後は余裕で出ます。
袖ヶ浦フォレストレースウェイは曲がりながらブレーキをする箇所があり、そこで特にタイムロスしていました。結果は1分18秒台。
最後にもう一度澤さんから振り返りをしてもらい終了。走行の疲れを癒すため食堂でカレーをいただきました(袖ヶ浦フォレストレースウェイの食堂って初めて入りました)。
澤さんの教えもあり自分の弱点を把握できたことは大きな収穫でした。車載動画とロガー情報を見返して次の走行に活かしたいです。
…あれ、キャリパーの色が変なんだけど…
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管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。