23.04.06.更新｜非常に多くの方に読んで頂いています。ありがとうございます。
サーキット走行のレビュー記事はこちらからどうぞ！
中古で購入した我がM2にはミシュランのPilot Sport4Sが装着されていました。製造は2020年の2月頃でしたので今年（2023年）で4年目、丸3年使用したことになります。
タイヤ溝はまだ4.5mm残っていますが、4月からの値上げ前に駆け込みで購入しました。
タイヤ選択ほど悩むパーツはない
さてクルマのパーツで性能に一番影響を与えるのはタイヤだと思っています。そのタイヤはメーカー・銘柄・サイズともに多種多様であり、一つのタイヤを選択するまでには結構時間がかかってしまいます（その時間は楽しいんですけどね）。
出来れば色々なタイヤを履いてみたい。今回は同じ銘柄以外で選ぶことにしました。
銘柄に悩む日々
まずはM2のタイヤサイズを紹介します。
M2にはグレードがありスペックが異なります。無印・コンペティション・CSの3つです。いずれも馬力が異なりますが、タイヤサイズは同一です。
一方、M4ではグレードごとにタイヤサイズが異なります。メーカーが車両を開発する際、タイヤ選択（開発）も同時に行います。なので純正で選択されたタイヤ銘柄やサイズはその車両においてベストと言えます（サーキットメインとなると純正がベストとはいかない場合もあります）。
なので、M2のタイヤサイズは純正同様に前245/35/19、後265/35/19で選ぶことにしました。
次に、銘柄です。これが一番悩みました。
245/35/19-265/35/19というサイズは実は種類が限られてしまいます。意外と265/35/19というサイズが無いです。
特に国産タイヤでは選択肢が少ない印象です。僕の好きヨコハマやブリヂストンではほぼ無い。ダンロップもありませんでした。
タイヤ候補はこの4つ！
今回悩みに悩んだ銘柄はこの4つです。
・ミシュラン Pilot Super Sport★
・ミシュラン Pilot Sport4s★
・ブリヂストン Potenza Sport
・ヨコハマ AD09
銘柄名の★とはBMW承認タイヤのことです。アフター品とはコンパウンドが違ったり品質検査が厳しかったり、BMWがアフターマーケット品をよりその車両に見合った性能にカスタマイズしたもの。
Pilot Sport4Sはすでに装着していたため、実質はPilot Super SportとAD09に絞りました。
AD09はヨコハマがサーキットまで自走してサーキットを走り家に戻れるユースを想定しているそうです。つまりタイムを出すためのタイヤではなくスポーツ走行と普段使いを兼ね備えていそうです。
結構悩んだのですが、一回はBMW承認タイヤを履いてみたく、Pilot Super Sportに決めました。
なお、ブリヂストンのPotenza Sportは国内では正規販売されていません。が、一部の通販では購入できます。Potenza Sportは海外で高い評価を得ているスポーツタイヤのようで、ランボルギーニ・ウラカンSTOの純正装着タイヤです。
購入先はフジコーポレーション｜装着が楽しみだ
購入はネットと決めています。ネットで価格を調べるとフジコーポレーションが最安値でした。4本で18万円くらいです。
すでに支払いも完了しており、あとは商品の到着を待つのみ。タイヤ交換もフジコーポレーション店舗で行うので今から装着が楽しみです。
管理人のYujiです。
BMWのM2に乗っています。休日のサーキット、早朝の峠、深夜の首都高で走らせています。
