サーキットデビューする方法

サーキット

サーキットを走ってみたいがどうすれば走れるか、とコメントを頂いたことがあります。サーキットデビューする方法を超簡単にまとめてみました。

体験走行や走行会に参加してみよう

手っ取り早いのはサーキット主催の体験走行枠や走行会に参加することだと思います。サーキットを走る場合にはサーキット独自のライセンスを取得する必要があります。しかし、ライセンス講習の日付が限られていたり、そこそこな値段設定だったりするので最初は尻込みすると思います。


ということを考慮してか、体験走行や走行会に参加してまずは気軽にサーキットを走ってみることが出来ます。

体験走行だと例えば、富士スピードウェイ。ヘルメットもライセンスも不要で料金も安価で走れます。むろん先導者付や追い越し禁止などの制約はあるかと思いますが、それでもサーキット走行の第一歩は踏み出せると思います。


僕も人生初のサーキット走行はこの富士スピードウェイでの体験走行でした。


お次は走行会かと思います。
これは団体や組織(又は個人)がサーキットを貸切り、15分×4枠などの走行枠を走れるものです。基本的にはライセンスは不要です。初心者や中級者、上級者のようにクラスを分けてくれることが多く、周りの車との速度差が少ないので走りやすいと思います。

走行会への参加方法ですが、ネットで「サーキット 走行会」と検索すれば色々出てきます。関東圏ですと
ワンスマ
TKクラブ
といった走行会が有名どころかと。

他には、x(twitter)で走行会の案内をする団体もあったり、ショップが主催する場合もあります。

サーキットには何をもっていけばいいか。服装など

サーキット走行への参加を決めたら、用意するものがいくつかあります。とはいえ、初走行の場合、何を用意すべきか分からないと思います。

僕の経験ですが、初走行の場合は「ヘルメット・グローブ・長袖・長ズボン」でいいと思います。こんな事を書くと他にも必要だ!とおしかりを受けますが、最初の最初は本当に必要なものを揃えて様子見すればいいと思います。

レーシングギヤは…高い!




サーキット当日の流れ

当日の流れですが、一般的には

①パドックと呼ばれる場所に車を止める
②走行準備をする
 → 人:準備体操や着替え
 → 車:空気圧の確認など(他にもあるがここでは割愛)
③ブリーフィング(朝礼)を受ける
④走行する
⑤後片付け&解散

といった流れです。

主催者やサーキットによって、独自のルールがある場合があるので、主催者の案内をよく聞くことが大事だと思います。

まれに主催者の話を聞かず作業に熱中する方を見かけますが、ブリーフィングはしっかり聞いて理解しましょう!

走行前の準備風景




僕が走行会で大事にしていること

様々な走行会に参加していますが、いずれも主催者と周りへの挨拶は忘れずに心がけています。一日を共に過ごすのでコミュニケーションはとっておきたいですね。

挨拶すればその後の会話がしやすくなるので結構大事です。



サーキット初走行の何かの参考になれば幸いです。
あぁ、走りに行きたいな。



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